星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 いつまでも変わらないキミへ


ここに来るのが久しぶり過ぎて、ログインパスワード忘れるところだった(笑)

元気なのに採血するたび腫瘍マーカーが上がり下がりふらふらして、油断も隙もない。

それでも毎日仕事には行くし、時には人より働いたりもする。



わたしは元気です。




好きなバンドやアーティストのライブ便りが聞こえてくると、ライブに行きたいなあ、と思うのだけど、どうも気力がついていかない。

スタンディングライブ120分とかもう無理だろうなあ・・・



変わらずライブに行っている人のツイッターなど見ると、うらやましくてうらやましくて仕方なくなる。会いたい人もいるんだけどな。


またいつか、会えたらいいな。



 きこえるかい

ご無沙汰しております。



気づいたらブログを始めてから12年が経ちました。

最近はツイッターから飛ばすだけの手抜きで・・・それもずいぶん開いてしまいました。


放置するくらいなら閉じようかとも思いましたが、昔書いた日記を読み返してみると、「懐かしい」以上のものがあって・・・


いろいろなライブの思い出や、そこで出会ったひとたちとのふれあいなど、捨てられない宝物だなと。



最近はサッカー三昧で、ライブにはずいぶん行けていなくて・・・病気してから元気にはなりましたが、スタンディングライブに行く体力と勇気が無くなってしまい、なんとなくライブハウスから足が遠のいてしまいました。




それでもやっぱり時々開いて、思いつくまま綴ってみようと思います。


誰の目に触れなくても、書き留めることで気づくことがあるはず。


ブログを始めた2005年2月12日の日記を読み返しながら。


 lost in time 「acoustic recordings」tour 2016@京都SOLE CAFE(5/5)








ライブ友達のツイートでこのライブを知り、電話予約したのは数日前。


ライブのチケットを取っても仕事で行けないことが続いて、もったいないのでしばらく情報を見ないふりしていたのだけど。



もう1年以上ロストのライブを観ていないことに気づき、会いたい人には会える時に会っておかないと!と自分を奮い立たせて京都に向かった。


めっきり体力が落ちて、京都まで道のりが・・・特にSOLE CAFEまでは2時間以上かかる・・・


相当気合を入れないと足が動かないのであった。



佛教大学前でバスを降りてお店に着いたら、ばったり源ちゃんに会った。

「こんにちは!」と変わらない笑顔で迎えてもらってほっこりした。源ちゃんはどんな時でもほっこりさせてくれるけど。



友人のツイート見てライブ予約をしたから、整理番号は彼女のすぐうしろだった。そりゃそうか。


一番後ろのベンチに座り、壁にもたれてスタンバイ。




(以下、ネタバレあり)

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 成山剛(sleepy.ab) × 松井省悟(空中ループ)「SING A SONG JOURNEY」 京都編@レフェクトワール京都(1/24)

出演:成山剛(sleepy.ab)/松井省悟(空中ループ)







久しぶりの京都、久しぶりのライブ。

前々日くらいから週末の大寒波襲来が報道され、なんでこんな時によりによって京都やねん!

もし朝から雪なら帰りの電車が危ういので、このライブは断念しようと思っていた。


でもありがたいことに、結局雪は降らなかった。寒かったけど。


天気予報とにらめっこしながら京都行きを迷っている私に、家人が珍しくいいことを言った。

「行ける時に行っとかないと、後悔するで」


ほんまやね。



ということで京都へ。

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 Can you feel?

今さらだけど、インターネットとは不思議なもので、一度書き込んだものは検索して発見されるんだね。


今日、7年半以上前に書いた日記にコメントをいただき、びっくりした次第。


それはこれ↓。私と「ハイブリットレインボウ」との出会いを、すなわちthe pillowsとの出会いを書いた日の日記。


http://d.hatena.ne.jp/firesign0916/20080516/p1




12月のロストマンツアーに行けなかった悔しさを思い出した。



 限界なんてこんなもんじゃない



ってまた歌いたい。

 小さな星

暗いから小さな星が見える


  (山田 泉)


がんに侵されながら、子供たちを教え続けた先生の言葉。

TVでドキュメントを見ていたらこの言葉が出てきて、どきっとした。


一点の小さな星の光を見つめながら、与えられた生命を全うしたい。






・・・と、別のブログに書いたのは6年前。



まさかその4年後に自分も同じ病気に罹るとは夢にも思わず。


なーんにもわかってなかったな、自分。


生きていることに感謝の日々。