星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

つじつま合わせるだけで精一杯の不細工な毎日

ひとりの友人がいる。仮に五十嵐さんとしよう。もうひとり仲のよい先輩がいて、中畑さんとする。(なんなんだ?このたとえは〜?) どちらもとても素晴らしいところと、普通に欠点もある。私はふたりとも大好きだ。 でもふたりが仲がいいとは限らない。

五十嵐さんは中畑さんのいやなところが許せず嫌っている。中畑さんは五十嵐さんのことが嫌いではないが、相手の気持ちを感じて敬遠している。ふたりが別々に私に同意を求めてくる。欲しいのは同意だけで、意見は聞いてくれないのね。どっちも正しくてどっちも間違ってるんだよ!

相手のことが嫌いで、それが相手にわかるようなオーラを出すって、すごいエネルギーがいるだろうな。好きだオーラの何倍もいるよ、きっと。私にはできないよ。本当に嫌いなら無視しちゃう。そんなことでエネルギー使うのはもったいないもん。だから私が話しかけなくなったら要注意。

でも考えて見ると、嫌いですオーラを出している人の方が真剣に相手のこと考えているのかもしれない。だってこんなとこが嫌い、こんなとこがいやって思うには、相手のこと見てないとできないでしょ。・・・ということはまだ修復可能なのかな。修復のために力を尽くさないといけないのかな。

 

毎日毎日そうやって、他人のいろんな感情を見ながら生きていくとすり減っちゃうよ。

五十嵐さんと中畑さん、私だっていつまでもあんたたちの話を聞いてられないんだよ。もう勝手にしな!!

 

と、クチでは言えない事を書いてみる。

人のことが気になりだしたら復活のきざし?

トンネル抜けたら何が見えるかな。

 

Rinko

〈今日のBGM〉 Reborn/syrup16g