星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 現実なんて案外こんなもん

実家から戻ってきました。
 
おばあちゃん(わたしの母)こみでカラオケに行って、そのあと焼肉食べに行った以外はほとんど寝てた。それでちょっと元気。
 
あのイライラ感はただの寝不足だったのか?・・・単純。
心配してくださったみなさん、ごめんなさい。
 
 
古代村神戸に戻る途中、「石ケ堂 古代村」なるものに寄って古代の住宅とやらを見てきた。それを利用してキャンプ場になっているらしい。
 
 

わたしのツボは、後ろの大きな樹。すっくと伸びた樹を見ると、嬉しくなってフラフラ寄っていってしまう。

 

そんなわたしを見ていた高3の長男が「自然に帰ろうとかいうけど、都会に生まれ育ったこどもはその都会が故郷なんだから、自然を見てもなんとも思わんのと違う?」と言った。

 

え〜、そうなの?でも人間の本能みたいなものが自然を求めるんと違う?それともそんな本能なんてもうないのか・・・・

 

いろいろ反論したいのに言葉が探せなかった。

 

 

*余談*

シロップの「Mouth to Mouse」をイヤホンで聴いていて今頃気づいたんだけど、“想像以上に愛情は神聖で・・・・”のところで五十嵐さんの声のバックに流れる太鼓(?)みたいな音、左側から聴こえてきて、右耳に抜けるように音が流れていくの。

 

不思議、どうやって録音するんだろ。音楽が好きなくせになんの知識もないんでわからへん。

 

 

おもしろがってこの曲ばかり聴いてたら、頭が煮詰まっちゃった。

 

 

妙なことにこだわるわたしの悪いクセ。

 

 

 

今日の1曲:Mouth to Mouse/syrup16g



コメント プレイバック

1.“Mouth to Mouse”ってシロップの曲の中でもあまり取り上げられませんが、私はとても好きです。初めて聴いた時からなぜだかわからないけど、すごく惹かれるものがありました。
すごくきれいな曲なのに、詞の世界がとても残酷(?)で。「残酷」ってちょっと言葉が違う気がするけど…。
もしこれが恋愛の歌だとしたら、恋愛の渦中にいる自分を、常に俯瞰で眺めているもう一人の自分っていうカンジかな。
人を好きになる気持ちって、なかなかコントロールできないものだけど、それを一所懸命制御しようとしているような……、もし自分の好きな人がこんな気持ちでいたとしたら、それはすごく残酷なことかなって。まあ、私の勝手な解釈ですけど。
いよいよ今日はリキッドの一日目ですね。私は明日なのですが、ミラーボールって? どんな演出になるか楽しみです。
Posted by すぎまる at 2005年05月06日 10:58


2.すぎまるさん、いってらっしゃい!五十嵐さんによろしく。(笑)
ミラーボールの謎、解明してきてください。

Posted by Rinko at 2005年05月07日 08:57