僕はここにいていいんだ
以前からロック・ジャーナリストの鹿野淳さんのファン。
もう辞められてしまったけど、“ROCKIN'ON JAPAN”という雑誌の編集長をされていた頃のアーティストへのインタビューは味があって、特にバンプの藤くんとの対話は読み応えがあった。
今でもいろんな方面で活躍されているが、パーソナリティーを務められている『discord』というラジオ番組がある。残念ながらうちのほうでは電波が届かず入らないが、この6月から鹿野さんが参加型コミュニティ−としてのブログを開かれた。(開く、というのでしょうか?)
そこに書いてあった言葉にクラッときた。
“2005年、早くも上半期が過ぎました。
今年もいろいろなロックが鳴り響き、僕らを揺さぶりました。
時に、憂鬱な風に吹き飛ばされそうになった時、いろいろなロックが「僕はここにいていいんだ」と支えてくれたことと思います。”
今年もいろいろなロックが鳴り響き、僕らを揺さぶりました。
時に、憂鬱な風に吹き飛ばされそうになった時、いろいろなロックが「僕はここにいていいんだ」と支えてくれたことと思います。”
・・・・さらっと書いてあるんだけどね。さらっと流すにはもったいないので、勝手に引用させていただきました。ゴメンナサイ。
いろいろなテーマがあがっていて、それぞれに書かれているコメントを読んでいると浄化される気がする。ロックと、それに関わるひとたちの熱い想いが伝わってくる。
たくさん情報が得られる場でもあるので、毎日覗いています。
ありがとう、鹿野さん。
コメント プレイバック
1.私も鹿野さんの大ファンです!!鹿野さんと藤原さんの対話が載っているJAPANは、私にとって宝物になってます。おふたりとも、音楽に対して本当に真剣だからこそ、こんな素晴らしい言葉が出てくるんだなと、いつも思います。鹿野さんは、他のア-ティストさんへのインタビュ-もかなり深いですよね。鹿野さんの言葉を通して、気付かされたことがたくさんあります。本当に素敵な人ですよね。
Posted by May at 2005年07月19日 18:07
2.Mayさん>わたしも同じく何冊かのJAPANは保存版で、大事に大事にとってあります。ブログもおもしろいけど、鹿野さんが日記を書かれているFACTのHPもいいですよ!もうご存知かもですが。
http://www.fact-mag.com/
Posted by Rinko at 2005年07月19日 22:27
3.Rinkoさん、わざわざありがとうございます(^^)アドレス知らなかったので、嬉しかったです。しかし残念ながら、私の携帯ではアクセスできないみたいです(涙)また学校のパソコンからアクセスしてみようかなと思います☆鹿野さんが、JAPANを辞めた今でもBUMPに関わり続けてくれることを嬉しく思います(^^)
Posted by May at 2005年07月20日 15:29