言葉よりももっと心の近くで 僕は歌いたい
LOST IN TIMEのこのところのライブスケジュールを見ていたら、言いたいことが膨らんできて、なんだかそれはとっても大切なことのような気がするのにうまくまとまらない。
北から南、そしてまた日本を縦断しながら北上。
大きめのハコもあれば、50人くらいのインストアライブもある。
対バンありワンマンあり、物販をやったりひとりひとりと握手をしたり。
なんか凄いなあ。
こういうバンド、他にもたくさんあるのかもしれないけど、一歩一歩踏みしめて歩いている力強さに圧倒させられる。
ライブは生きもの、同じアーティストであっても常にいいライブができるかはわからないだろうし、聴きに行くわたしたちもからだや心のコンディションで感じ方はそれぞれ違う。
でも、素敵なライブを体験すると、同じ場所にいた人たちにまで感謝したくなるようなときがあって、その3日後にまた別の場所で同じような感動をしている人たちがいて、そういう気持ちはアーティストにも伝わって、さらにいいライブができるようになって。
3ヵ月後くらいしてライブに行くと、前に聴いた曲でも深みを増していたり、新しい発見があったり。
そんなとき、そのアーティストがいろいろな場所で感じてきたことや見てきたことがこちらにまで伝わってくるような気がして、また感動したりします。
そんなもん、わかるはずないんだけど。
でも感じることがあるんだ。
だからライブハウス通いがやめられない。
所詮言い訳かもね(笑)
“出会えたひとそのすべてが 僕の歌う理由”
タイトル曲:証し/LOST IN TIME