母「誰のライブやったら一緒に行ってくれる?(しつこい)」
次男「(しぶしぶ)えーっと、ROSSOか、テナーか、椿屋やったら行ってもええかな」
長男「(ぽつりと)オレ、そういうのわからんからな・・・・。さだまさしとか中島みゆきが好きやからな。最近のんはわからんわ」
母「いやー、音楽なんて100人いたら100とおりの好きなものがあるんやから。自分の好みで聴いたらええねん」
長男「そやな。あ、今度三宮のツタヤに行ったら探してきてや。由紀さおりの“星のナントカの物語”ってやつと、松平健の“夢あかり”ってやつ」
母「・・・・・さ、探してみるわ」
かくして音楽の奥深さを知った母であった。