星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 夢の向こう


ネット上でいろんな人と会話し始めて1年以上経つ。


一時期某サイトの掲示板に入り浸って、よくもまああんなに話すことがあったなあ、と思えるくらい毎日書き込んでいた。


今はそこにはほとんど行かなくなったけれど、その頃知り合ったひととメールをしたり、お互いのブログでコメントし合ったり。

殺伐とした雰囲気になりやすい匿名の世界でほとんどいやな思いもせず、音楽を通して繋がることができるひとたちに出会えたのは、奇跡的なことなのかもしれない。


また、ブログを持ったおかげで世界はもっと広がり、好きなアーティストや曲をきっかけにさらにたくさんのひとに出会った。


それは意外にも現実よりも広い世界だったりする。だって年齢や性別、住んでいる場所などさまざまで、常識的に考えたら死ぬまで出会わなかったはずのひとたちばかりだから。


ひとつの「夢」だね。音楽を旗印に、その元で繋がりあえるなんて。


信じなければ泡と消えてしまう「夢」。

でも信じていれば、もっと素敵に生きられる。





去年の秋頃から、夢の世界にいるはずのひとたちと実際に会う機会が増えてきた。夢の世界からの脱出?いや脱出じゃないのかな?


もちろん場所はライブハウス。



初めて顔を合わせるときって緊張しない?


イメージを壊してしまいそう、とか、絶世の美女と思われていたら失望されるな、とか。


・・・・書いてて恥ずかしくなった(笑)


とにかく緊張するんですよ。



けど、相手のひとに対しては、ほとんど“イメージが違う”って思ったことはない。(実はひとりだけあるけど誰かは内緒 笑)


初めてお会いするときはどんなひとだろうとドキドキして、

2回目にはえーっとどんなひとだったかな、と一生懸命思い出して、

3回目になると、もう懐かしささえ覚えたりして。


だって最初からそのひとの書いておられる言葉や雰囲気が好きで、中には自分を偽ってかっこよく書いているひともいるかもしれないけど、おそらくそういうのは見抜けるだろうという根拠のない自信を持っていて、だから現実に出会ったとしても好印象は変わりようがなく。(意味わかります?)


まあ、もう自分が若くないので、誘惑されたり誘惑したりする危険がないから気楽ってこともあるけど。(若い人は油断しちゃダメよ)

そんなときは自分がおばさんでよかった、とか思ったりして。



何がいいたいかわからなくなってきたけど(笑)


今週末に、また初めてお会いできるひとがいます。それもふたりも。


う〜ん、楽しみ☆


神戸に来られるってことだけど、実は神戸のこと何も知りません、わたし。

一緒にガイドブック持って迷いましょ。(オイ)


ほんとは一緒にライブに行けたらよかったんだけどなあ。