星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 その後を生きる人生


野音野音」とひとりで騒いでチケット代を振り込んだものの、東京までどうやって行こう、飛行機?新幹線?夜行バス?・・・どこに泊まろう、それともまさか日帰り??


などなど、いろいろ考えて実は途方に暮れていた。


それが偶然スタークラブで知り合ったkanaさんと一緒に行くことになり、飛行機の手配やホテルの予約を軽やかに段取りしていただいた。


感激デス!こういうの、なんて表現するのかな。


「棚からボタモチ」・・・・ちが〜う!

「果報は寝て待て」?・・・・・これも違うがな。


「渡りに舟」「渡る世間に鬼はない」・・・・近づいたような遠ざかったような。



で、昨日の昼休み、kanaさんからメールが。


“飛行機の予約に年齢を入力するので教えてくださーい”


・・・・・・


年齢を晒すのがいやだったんじゃなく、自分が何歳かわからんかった。


「今が昭和81年やから、えーっと・・・」
そんな計算をする時点でおばさん。


計算して驚いた。「うそーっ!10歳間違ってるんとちゃうか!?」

何回計算してもその歳になる。(あたりまえやん)


ライブハウスに行けるのもあと少しや〜、もうロスタイムに入ってるわ。


うわ〜〜△×◇×☆※


少々凹む。



こんなときに都合よく、ちょっといい言葉が頭に浮かんだ。


アメリカ映画『ナチュラル』の中のセリフ。



“人生はふたつあるのよ

学ぶ人生と その後を生きる人生よ”



まだまだ学びのときだから、その後の人生がきっとある。


その後の人生のほうがおもしろそうだ。





立ち直りの早いところが唯一わたしのいいところ(笑)



それで今日街に出て、またまたCDを買ってしまった。(こじつけくさい)


長男のスーツを買ってたまったツタヤのポイントで。(ほくほく)


売り切れ寸前でゲット!

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前からほしかった↓

 



今はまだひとつめの人生を楽しもう。