星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 この地球(ほし)は何億の夜を越え まだ明日を見ようとする


今日、30℃も越えるくらい気温が上がっていたなんて知らなかった。


仕事中もやたら暑くて鼻血が出そうになったりいらいらしたりしていた。



ようやく終わって帰り道、駅のホームで肩を叩かれた。


「久しぶり!元気やった?」


微笑んで立っていたのはWさん。


子供が小学校低学年の頃、同じ学童保育所に通っていて、わたしより4歳年上のいわば働く母の先輩。よく家族ぐるみで食事をしたり飲んだりしていたが、ここ2年くらいご無沙汰していた。


今日は職場の研修とかでいつもと違う場所に行き、帰り道の雑踏の中で偶然わたしを見つけてくれたらしい。


お互いの近況報告、家族のことなど話しているうち、「今は何してるん?」って話になった。


その昔、オリックス・ブルーウェーブイチローがいた頃、よく一緒にグリーンスタジアム(今のスカイマークスタジアム)に応援に行っていた。


「ダンナとよく、○○さん(わたしの名前)どうしてるやろ、やっぱり何かに夢中になって飛び回ってるやろな、と噂しててんよ」


・・・・わたしのイメージっていったい・・・・・


今はロックが好きでライブハウス通いをしていることを話すと、


「そうか〜、そっちのセカイに行っちゃったのか〜。まあ、じっとしてへんと思ったけど」と。


・・・・そっちのセカイ・・・・(笑)



Wさんは以前からやっていたテニスを続けているのと、昨年暮れにお母さんを亡くされてから、急に思い立って四国八十八ヶ所を休日を使って回っているとか。

お遍路さん、っていうやつ。それも「歩き遍路」というやつで、1回に3時間くらい歩き続けるそうだ。


四国八十八ヶ所、1400キロ、少しずつ歩いて完歩するのが目標らしい。



・・・・なんかすごい。壮大だなあ。




カタチは違っても、何かに向かって歩き続ける。


お互い枯れないようにがんばろうね、と言って別れた。(きっちり6月に一緒に飲む約束をした)




日常に押しつぶされそうになっても、同世代のひとが生き生きしているのを見ると、負けられへんなと思いまた元気を取り戻す。


そうやって、死ぬまで生きていくんだね。






タイトル曲:閉じた光/RADWIMPS