スタークラブ9周年記念興行松原祭40連発-40発目@神戸スタークラブ (9/7)
出演:No Regret Life/ghostnote/recall
O.A ファットブリッジモンスター(大分)
7/20から始まった松原祭のファイナル。
昨年8周年のときは30連発だったらしいので、さて来年はどうなることやら。
ライブのあと出演したバンドメンバーとスタッフとできっちり毎回打ち上げもあったらしい。
ほんと3年後くらいにはみんなで肝硬変?(笑)
雨の中職場の若いTちゃんと高架沿いにスタクラに向かった。
わたしにしては珍しく雨と思ったら、Tちゃんは雨女らしい。
とわこさんと再会したり、物販を見たりしているうちに開演。
◆ファットブリッジモンスター
大分発の4人のバンド。
ボーカルさんはハンドマイクで激しいノリでシャウト。
かと思ったら、MCは静かな喋りでそのギャップがおもしろかった。
4曲演奏。最後の曲が歌詞もメロディーもよかったなあ。あの曲の入ったCDがあったら買おうと思っていたのに見るのを忘れた。タイトルが思い出せない。うー。
セットチェンジの間に誰かにツンツンされた。
振り向くとようこさん!相変わらず元気そう・・・・かな?ちょっとお疲れ風でしたね。
<セットリスト>
01.スタート
02.最終列車
03.ラブソング
04.モーニングコール
05.シスター
06.グッドバイ
07.素晴らしき世界
「モーニングコール」、好きだな。6月に聴いたときよりずっとよかった。
バンドとしても音の広がりが感じられた。
彼らはいっぱいライブをやってるけど、ひとつひとつのライブを丁寧にやっているなあ、といつも思う。
幕間に?スタクラのスタッフさん編成のおもんないマンブラザーズと松原店長登場。
その趣旨どおりにおもんないギャクを連発してぎりぎりの線で笑わせてもらった。(←イミ不明)何はともあれ松原祭ファイナルやから笑わなきゃ。
◆recall
わ、若っ!!(笑)メンバーは20〜22歳とな。
4人とも凄く楽しそうに演奏してた。特にボーカルの悠太くんの笑顔が素敵だった。HP見たけど名字が読めんかった・・・「三譯 悠太くん」らしい。
7〜8曲やったかな。タイトルもわからなかったけど、素敵な曲がたくさん。またライブに行きたいなあ。
Tちゃんも気に入ったようで、ライブ後ふたりして500円の3曲入りCDを買って帰った。
セットチェンジの間にドリンクをもらいに行ったらghostnoteの大平くんに遭遇。
彼はこの前のセットストックのときのTシャツを着ておられて、売り切れで買えなかったからうらやましくて思わず“いいですね、これ”とTシャツをつまんでしまった。おおちゃんきっと身の危険を感じたに違いない。
再びおもんないマンブラザーズ登場。彼らのぼけツッコミを聞いていると、やっぱり神戸も関西なんやと納得をする。
松原店長のややゴーインな煽りで起こったノーリグコールの中、大トリのNo Regret Life登場。
“松原祭40連発の間にはすげえバンドが出演してて、その最後のシメが俺らかよ。怖いよ”
と和奏さん苦笑いしながら、熱のこもったライブだった。
ちょっとマイクの音量が大きすぎたせいか、せっかくの和奏さんの声と歌詞が聴き取りにくいときがあってちょっと惜しかった。
和奏さんと松原店長さんとは親友だそうで、
“僕らがスタクラのステージに立ってから5年が経ちました。これからも、死ぬまでよろしく!”
と。PAのところにいた松原さんが何か叫んだら、
“そっちこそ先にやめんなよ!”と返されていた。
スタクラはお客さん以上にスタッフさんが盛り上がって、いつもめちゃ楽しいの。
“今日はやらないつもりだったけど、スタクラに捧げてこの曲を”
と歌ってくれたのが「メロディー」。
僕が歌って 街が華やいで
そして君が笑えばいいな・・・
という歌詞は、音楽に関わっているすべてのひとの思いじゃないかな、と思いじ〜んとした。<セットリスト>
01.その瞬間に
02.西向き
03.扉
04.憧れの果て
05.オレンジ
06.六月に浮かぶ
07.メロディー
08. (願い事 ひとつだけ・・っていう歌詞)
09.Secret Sign
10.Wonderful World
En.失くした言葉
最後は出演者全員ステージに上がって、入り口で渡されたクラッカーをみんなで鳴らした。
気がついたら松原さんが胴上げされていた。
もっとゆっくりしたかったけどノーリグのマネージャーさんから和奏さんが着ていたTシャツを買って、recallのCDを買ってベースくんに握手をしてもらって、ゴーストの前のアルバムを勇介
くんから買ってスタークラブを出ると雨があがっていた。
Tちゃんと“楽しかったねえ”と言いながら駅までの道を跳ねるように歩いて帰った楽しい夜だった。