風味堂ライブ2006 現地集合・現地解散 TOUR@なんばHatch
初めての風味堂。おそらく曲も半分くらいしか知らない。
バンドのことも・・・ピアノがメインでジャズっぽい感じ?
そのくらいしかわからないけど、「ナキムシのうた」「ママのピアノ」が好きなのでありました。
いつもと勝手が違い、お客さんの雰囲気がわからない。
寒いし深夜明けの睡眠不足状態でもあるので、今日のTシャツは長袖にした。(え)
一応先行で取ったチケットだったけど、16組の100番って・・・。
組ごとに並ぶように看板が置いてあって、一番後ろには“18組以上”って書いてあった。2000人近く入るってこと?そういや久しぶりにダフ屋らしきおっちゃんもいた。
開場を待つ間あたりを見回す。
年齢層が高い。わたしより上の(に見える)人もいた。大丈夫か、スタンディング。わたしも周りからそう思われていたりして(笑・・・・えない)
親子連れもいた。
おしゃれな女の子が多い。ブーツの子も多い・・・
コート着て荷物持っている人がほとんど。いや、中でロッカーに入れるに違いない。
バンドによって雰囲気が違うもんやな。
ひとりだったので、そばにいた若い男の子二人連れの会話を盗み聞きして時間をつぶす。
キーボード、ベース、ドラム。シンプルなステージ。<セットリスト>(わかる曲だけ羅列)
・Stay with me
・GET OUT
・ナキムシのうた
・shall we dance?
・線香花火
・恋の天気予報
・ママのピアノ
・フラフラフライデー・ミッドナイト
・メリークリスマス(新曲)
・愛してる
・YOUR STORY
・LAST SONG
・クラクション・ラヴ−ONIISAN MOTTO GANBATTE−
・家出少女A
・“おかえりなさい”が待っている
・Love...
En
01.涙をふいて
02.ゆらゆら
途中メンバーが博多弁(?)でしゃべり始めておもしろかった。
ワタリくん、CDで聴くよりずっと歌がうまかった。大きいステージが似合いそう。
曲調のせいかピアノの音のせいか、シンプルなのに華やかなステージ。
あ、最後のほう、ミラーボールが回ってた。照明もきれいだった。
そう、華やかなのにあったかい、日なたのピアノみたいなライブだった。
いいライブだった・・・と思う。
ただわたしのコンディションがいまいちで、きっと3分の2くらいしか楽しめなかった。
開演直前に「職場から電話があった」と息子からメールが入って、満員で身動きがとれなかったのもあって終わるまで無視しようと思ったけど、気になってしかたない。もっと早く電源切っとけばよかった。(おいっ)
「ナキムシのうた」が終わってから人ごみをかき分けて外に出て職場に電話した。
電話したらすぐ解決したので気を取り直してもう一度中に入ったけど、気持ちが戻るまでに時間がかかっちゃった。
やっぱり普段の生活をきちんとしてこそのライブやな、う〜、もったいなかったな、いいライブだったのに・・・・
なんてことを冬眠しかけたアタマでぼんやり考えながら阪神電車の梅田駅までたどり着いたとき、「あのー、失礼ですけどリンコさんですか?」と呼び止められた。
振り返るときれいな若いお嬢さん。ナンパ?(あほな)
「はい?そうですが?」
なんとここにいつも遊びに来てくださっている桃子さんだった!
なんでー!?ライブハウスならともかくなんで梅田で発見されたの?ちょっとパニックに陥った(笑)
桃子さんいわく、ロストのライブのときに見かけてくださっていたそうだ。
以前にも「ロストのライブに来られてましたよね」ってふたりの人に言われたことがある。
そんなに目だってた?わたし・・・・(何回も出没するからか?)
またカウントダウンのロストのときにお会いしましょう!と言って別れたけど、ほんとにちょっとパニクってて、変なこと口走ったかも。
きちんとご挨拶できず、すみませんでした。またお会いしましょうね。