永野亮(APOGEE)インストア アコースティックライブ@タワーレコード梅田NU茶屋町店
暑さにくじけそうになりながらもいろんなものに後押しされて梅田へ。
イベント参加券を持っていなかったので、着くなりAPOGEEの新譜を購入。
- アーティスト: APOGEE,大城嘉彦,永野亮
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: CD
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店内でぶらぶら時間をつぶし、開場時間が近づいたのでイベントスペースに向かった。偶然miwakitiさん、アカパラさんに遭遇。
開演時間間近にアッコさんも到着。その頃にはお客さんでいっぱいになっていた。(100人以上はいた?)
昨日の渋谷インストアはバンドでやったらしいが、今日は永野くんひとりでアコースティックライブとのこと。
7月のシャングリラがわたしにとっての初APOGEEだったので、電飾の華やかさや大城さんの地球儀のイメージが強くて、どうにも永野くんひとりでアコースティック、という絵が想像できない。
「“ロードムービー”が聴きたい!」とアッコさん。
そういえばシャングリラでもやらなかったもんね。
前説のスタッフさんが「アルバム『Fantastic』発売以来インストアは今回初めてで、永野さんひとりでインストアというのも初めてです」と話されてから永野くん登場。
ピンクのポロシャツに白い靴、赤いギター。あちこちから「かわいい〜」という囁きが聞こえてくる。
スタッフさんが司会進行を進める形でライブの始まり。
スタッフ「今日は永野さんおひとりで弾き語りということですが、たくさん、100名以上のお客さんが来て下さっています。緊張されていますか?」
永野「さっきまで平気だったのに・・・今緊張してきたー」(笑)
スタッフ「今回“シェイクハンズ付きライブ”ということですが・・・」
永野「普通は握手会、というんでしょうけど、どう考えても僕らには似合わなくて」
スタッフ「それで“シェイクハンズ”にしたわけですね」
永野「・・・何か問題が解消されてる?」(爆)
「今日は4曲やる予定です」って言われて、あ、少ない!とみんな思ったはず。
秋には新曲が出るとか。「今までで一番アッパーな曲」とのこと。
「今いい感じで揉めてます」(笑)
01.夜間飛行
02.Waltz
03.ロードムービー
04.Just a Seeker's Song
演奏がアコギ1本でシンプルなせいか、永野くんのよく通る伸びやかで温かい声がすごく響いてきた。
後ろの壁際にいたので壁に左手を当てていたけど、永野くんの声の振動が手に伝わってきてちょっと感動した。
新譜のカップリング曲である“Waltz”は、今日初めて聴いた曲。(CD買ったばかりだから)
あんなに明るい店内スペースの中なのに泣きそうになった。この曲大好き。
途中MCが入って次の曲は“ロードムービー”って言われたとき、思わずアッコさんと顔を見合わせてガッツポーズ。
いいなあ、アコースティックにぴったりだ。
そして最後の“Just a Seeker's Song”も、バンドでやるときとはまた違った趣があって素敵だった。
MCはぶっきらぼうだけど(照れくさいから?)、とても丁寧に心を込めて歌ってくれた。
曲は少なかったけどいいもの聴かせてもらったなあ、と思った。
ライブ終了後のシェイクハンズ&サイン会。
サインをもらって握手するときに思い切って言ってみた。
「7月のシャングリラのときに、“うっちぃのお母さんかと思った”と言われた者です」
永野くん、大きな瞳をさらに大きくして「あーーーっ!」と叫ばれたかと思うと机に突っ伏して笑い出された。
そして笑いながら「す、すみません・・・ちょっと似ておられたので・・ほんと、すみません」
しばらく一緒に笑いながら、覚えていてくれて嬉しいような嬉しくないようなフクザツな気持ちだった。(やっぱ、嬉しい♪)
(それについては7/19の日記参照)
まだ列に並んでおられたアッコさんたちと別れてマルビルのタワレコへ。
先日のPeeちゃんラジオ出演のときのポラロイドが貼ってあるのを見に。
ありました!そしてPeeちゃんの後ろに(ガラス越しに)一緒に写っている若い人たちの中に図々しくわたしも(笑)
ここで公開するわけにはいかないので、全体の画像を。たくさんのゲストの写真があって(永野くんのもあった)、いくら眺めてても飽きませんでした。