いつまでもライブの余韻に浸っていたいけど、帰った翌日は当直でその忙しさったら!
もしかして朝まで不眠不休で働くのか!?とびびるくらい。それでもなんとか晩ご飯(お弁当)にありつけてちょこっと仮眠もできた。
そのあとも仕事でいろいろあって、いいことばっかりは続かないなあ、現実は厳しいなあと少々凹む。
それでも明日はランクヘッドのライブ。
気持ちを切り替えて早く仕事を終わらせなくちゃ。
わたしの今までのランクライブ歴はこんな。
◆2005.11.19 セカイランクツアー:神戸VARIT(w/セカイイチ)
◆2006.07.17 みかん祭り2006@心斎橋クラブクアトロ(w/THE BACK HORN)
この3回。だからワンマンは初めてだ!(今頃気づく)
今年のRUSH BALLではオープニングアクトだったので、珍しい午前中のライブ。
小高くんの第一声は「おはよー!」
1曲やって「目が覚めた?」、「朝早いのにたくさん来てくれてありがとう!」って。
3時間かけて電車を乗り継いで泉大津に着いたのが10時前。
しかも風邪薬を飲んでいてぼんやりした頭だったけど、「おはよー」で目が覚めた。
そしてたった5曲だったけど、すごくいいライブだった。
『夏の匂い』で朝から泣きそうになった。
・・・小高くんの唄には、生きることへの切実さがあふれている・・・気がする。うまく言えないけど。
わたしとランクヘッドとの出会いは、あるひとに教えていただいた『三月』という曲。
いろんなことに悩んでぬかるみに足をとられて身動きできないような精神状態をここに書いてしまったのは2年半くらい前。
そのときに「そっと背中を押してくれる唄です」と紹介してもらった。
誰かがが迷わずに 歩いた100キロよりも
君が迷いながら 歩き出すその一歩は
どんなにか意味があるに違いない
大丈夫だから
ああ、そうだ。そうだね。
ずっと前からこうしていろんなひとや音楽に救われてきたんだった。
もう、惰性みたいにライブに行っているように見えるかもしれないけど、
たくさんの目に見えないものをもらっているよ。
もらった大切なものを、日常の生活に生かせるはず。きっと。
うん、だから大丈夫。明日もがんばろう。
タイトル曲:三月/ランクヘッド