星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

the pillows “TOUR LOSTMAN GO TO YESTERDAY”@名古屋CLUB DIAMOND HALL


あたりまえのことだけど、ライブが続くとレポ書くヒマがな〜い!(←すでにレポ書くまでがライブになっている)


なのであまり時間がないけど、かといって後回しにすると忘れちゃうのでとにかく書く。(結局書く 笑)






今日、初めて嫉妬しました。


誰にって?


昔からピロウズととも歩んできた先輩バスターさんたちにです。


3年くらい前に初めてピロウズと出会って今年に入ってどっぷりハマったわたしでさえ、懐かしさのあまり泣きそうになったり、おおっ、次はそうくるか!と驚いたり、次の曲はなんだろうと最後までわくわくしたライブでした。

本当に楽しかった!

さわおさんも絶好調で、とっても楽しそうでした。

お客さんもいっぱいだったし、昔の曲を今風にアレンジした曲もあったりして、前からのファンだったらもっともっと感動していただろうな、と思います。




だから、下のほうにセットリストを書いていますが、これから行かれる方は読まないほうがいいかもです。(楽しみ半減?)

途中にも曲名が出てくるのでご注意を。



・・・・・・・・・





わたしが今までピロウズのライブに参戦した中で、一番整理券番号が後ろだった。(1300番台)

しかも名古屋って・・・・・男の子バスターズめっちゃ多い!

前にいっぱい大きな壁があって、それでもなんとかPAの前の真ん中へんには行けて、メンバー全員が見える好位置をキープした。(しんちゃんは顔しか見えんけど)



●「久しぶりじゃあないか!」といつものように始まったが、

最前の女の子?を指差して、

「君、そこの君!上脱いだら?つらそうなんだけど・・・
(後ろのお客さんに向かって)後ろでも楽しいだろ?」


“いえ〜い!!”(後ろのわたしたち)


「だから、ちょっと(前と後ろを)代わったら?子供を産みそうな顔してるよ(笑)
そんな顔されたらやりにくいよ〜」


どうやら最初の押しで最前の女の子が気分が悪そうだったようで、さわおさん流の言い方でちょっと下がりなさい、と言いたかったらしい。

そのお客さんが少し下がったみたいで、「元気になったらまた突っ込んできたらいいんだよ」と。

でかい男の子が多いせいか、前のほうはかなり強いモッシュだったようだ。

会場も暑くて、途中何人ものお客さんが担ぎ出されていた。



●会場から男の子の声で「うちのねえちゃん、今日誕生日なんです〜!おめでとうって言ってやってくださーい!」

さわお「・・・ねえちゃん来てるのか?」

男の子、ねえちゃんを指差す。


さわお「Happy Birthday!」(拍手〜)「こんなことやってたらまた訳わかんないことになっちゃうんだよ〜」(笑)



●『ノンフィクション』のブレイクで、おもむろにペットボトルの水を飲むさわおさん。

お客さん、くすくす笑いながらも固唾を飲んでさわおさんを見る。


「俺、時計買ったんだ。市松模様のやつ。ほら、かわいいだろ?」


と、時計をみんなに見せる。

みんな笑いながらも「?」


「2、3000円の安いやつ(笑)ライブ用だからすぐに汗かいて壊れちゃうんだ」


「今も止まったままなんだ…9時16分で。9・1・6!」


…「わーーー」(歓声)



「この話は“ノンフィクション”です」


〜『ノンフィクション』後半。


大歓声!一気に盛り上がったね!!




さわおさん、Peeちゃんのほうを向いて、

「今回久しぶりの曲ばっかりなんですごく練習したよね?コピーバンドかっていうくらい。そんなに練習したのに歌詞を間違ったりして・・」(笑)


笑いながらうなずくPeeちゃん。



一番大変だったのは、きっと淳くんだっただろうね。(サポートで加わって8年くらい?)

紹介されたときも「ほんとにコピーバンドみたいに、iPodを巻き戻したりしながら練習しました!」(笑)と。

それを受けてしんちゃん、「俺コピーバンドとやってんのかあ?やだな〜」

淳くん「僕はホンモノとやってるんですね!」(爆)


Peeちゃんはなんて言ってたっけなあ。とにかく楽しい!って言われてたような。


●乱れた髪を手でセットするさわおさんに「かわいい〜」「かっこいい!」の声が。

さわお「知ってる!」(←巻き舌で)


男の子が「お茶目!」と言うと

知ってる」(←ささやくように)


場内爆笑だった。お茶目でチャーミングなさわおさん!(笑)



●「あのころ遊びでもやらなかった曲」と『Tiny Boat』を。

それを含む12〜14曲めまでの3曲は「まったく評価されなかった曲です」と。



●新曲もやるよ、と『Tokyo Bambi』。
今回初めてホーンの音が入っているんだけど、スカパラの3人が吹いてくれている、と紹介された。

新曲も今までの曲も、ピロウズの曲は枠にとらわれずに自由だな、と思った。



●「俺たちはいつも新曲がよくて、だから昔の曲のコレクションとかベストとか出てもへえ〜って思うくらいなんだけど、まあ12年間在籍してお世話になったことだしツアーをやろうということになって・・・

でも昔評価されなかった曲をこうやってやれて・・・ライブやってよかったよ」と。


わたしも今までライブで聴けなかった曲がたくさん聴けて嬉しいです。しみじみ思った。



●『ONE LIFE』が聴けて嬉しかった。前のツアーファイナルでこの曲をやったって聞いてうらやましかったんだ。



●『ハイブリッド レインボウ』はオリジナルver.で。やっぱりこっちのほうが好きだな。

そしてこの曲のサビを会場中で大合唱。こういうのはいいね!みんなすごく声が出ていて感動したよ。





数時間前のことなのにもう記憶が薄れてる。


でも今日の主役は曲たちだから。セットリストはわれながら完璧だと思う(多分)のでよしとしよう。




ライブ後一緒に食事に付き合ってくださったレムさんとお嬢さん、ありがとうございました。

MIRUさん、桔梗さん、あまりお話できず残念でした。


ライブ前にダイアモンドホールを探していたとき「リンコさんですか?」と声をかけてくださった方もお疲れ様でした。ところでなんでわかったんでしょう(笑)


みなさま、ピロウズのライブでまたお会いしましょうね。






<セットリスト>
 ↓

 ↓

 ↓
 

01.TRIP DANCER
02.RUSH
03.NO SELF CONTROL
04.Wonderful Sight
05.Sleepy Head
06.ノンフィクション
07.HEART IS THERE
08.Nightmare
09.白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
10.Beautiful Picture
11.Ninny
12.DAYDREAM WONDER
13.ガールフレンド
14.Tiny Boat
15.Tokyo Bambi(新曲)
16.Ladybird girl
17.彼女は今日,
18.ONE LIFE
19.Swanky Street
20.ストレンジ カメレオン
21.その未来は今


En1

01.cherry
02.ハイブリッド レインボウ


SE:TRIP DANCER


En2

03.サード アイ





★追記

ライブ後ダイアモンドホールから歩いて7分くらいのところにあるクラブロックンロールに向かいましたが、sleepy.abの出番はすでに終わっていました。ああ、残念。

メンバーさんにご挨拶して帰りました。明日心斎橋DROPでお会いしましょう!