阪神・淡路大震災で犠牲になられた方の鎮魂と、暗くなった街を明るくしようという目的で始まったイベントでは冬のルミナリエがあまりにも有名ですが、春には“インフィオラータこうべ”という花のイベントが開かれます。
昨日の夜三宮をふらふら歩いていてこのイベントに出会いました。
1997年(平成9年)に始まったそうですが、実際に見たのは昨日が初めてでした。
“インフィオラータ(infiorata)”とは、イタリア語で花を敷きつめるという意味で、イタリアのローマ・ジェンツァーノ市では200年以上の歴史があり、ヨーロッパ各都市で開催されているそうです。
下の写真は中央区あじさい通りで開かれているもの。(三宮のダイエーの通りです)
他にも元町など4会場で開かれているそうです。
高いところから見れるように足場が組んであり、たくさんの人がそこに登って写メを撮っていました。
一番手前の絵は、王子動物園の子ゾウ、「オウジ」。
色とりどりのチューリップの花びらを使って路上に描かれた巨大な花絵。
使用されるチューリップの花びらは、富山県砺波市や新潟県新潟市から摘み取られた花びらを取り寄せているそうです。
カナダの方の作品?
かわいい!
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5月10日まで開かれているそうです。