出演:アナ/プリングミン/シュリスペイロフ/PaperBagLunchBox
なんともはや不思議なイベントタイトル。
最近の音泉さんはどーしたんだ?(笑)
昨年の11月の学祭以来のPaperBagLunchBox(PBL)、同じく11月のミナホ以来のシュリスペイロフ。
そしてアナとプリングミンは初めて。
『春男〜HARUO〜』の意味はよくわからないけど、チケット引き換えのお知らせメールが届いて即行コンビニに行って引き換えたら整理番号が「1番」だった。
初めての「1番」
でも、仕事を終えてから梅田に向かったので、必死に急いだが開場時間に間に合わず結局33番目に入場。(ドリンクチケットの裏に書いてあった番号)
ロッカーに荷物を入れていたらPBLの伊藤さんに遭遇。
髪の毛がストレートになっている。よく似合ってた。
トップですよ〜と教えてくださったので、PBL目当てにシャングリラに向かっているふたりの友人にメール。
間に合うかな。
ふたりとも駅から猛ダッシュしたらしく、なんとか開演に間に合った。ヨカッタ。
01.さよなら日和
02.名曲(仮)
03.5度
04.さよならメトロノーム
05.ティコ
2曲目も5曲目も去年Queで聴いた曲だと思うのに、タイトルがわからない。
早く音源出してくれないかな〜〜(→タイトル教えていただきました。ありがとう)
前に観たときとステージ上でのポジションが違って、ナカノくんが中央、向かって左にキーボードの遥生くん、右にベースの倉地くん、ナカノくんの斜め後ろに伊藤さん。
伊藤さんがよく見える位置に少し身体をずらした。
PBLのライブを観るのはこれで4回目。(←5回目でした)
小さいステージも大きいステージもあったけど、シャングリラはとても彼らに似合うと思った。
ナカノくんも気持ちよさそうに歌いながら舞っていた。
ほんとに「舞う」っていう表現がぴったりだな。
“5度”がすごくよかった。
音が、声がきれいだった。
“オレンジ”もここで聴きたかったな。
結成10年目の札幌のバンド。
同郷のバンド仲間から「北の最終兵器」とネーミングされたとか。
去年のミナホでは規制がかかったし、5月にアルバムリリースして、そのあとついに大阪でもワンマンライブをするそうだ。
そういえばシャングリラの前日京都SOLE CAFEでアコースティックライブがあったんだね。
彼らのアコースティック、聴いてみたい。
ボーカルの宮本さんの声が温かいのでアコースティックも素敵だと思う。
気になるのはドラムのブチョーさん。なぜにブチョー?(笑)
◆プリングミン
小柄で華奢な女性がふたり続けて登場。
そのうちのひとりがぐるっと後ろに回ってドラムの椅子に座ったのが衝撃的だった。
PBLの伊藤さんのドラムにもびっくりしたけど、プリングミンの畠山さんには本当に驚いた。
あとで友人も、彼女がドラムの前に座ったとき「え?そこ?」とびっくりしたと言っていた。
ボーカルの山崎さんも同じように小柄なのに声が凄く出て、笑顔が素敵だった。
“make my day”がよかった。思わず踊りだしたくなった。
◆アナ
一度ライブを観てみたかったバンド。
以前は「ANA」って表記されてなかったっけ?
最初、アクロバティックな?感じで、ついていけるかな?と思ったけど、どんどん楽しくなってきてギターの大内くんと一緒にステップを踏んでいた。
よくあんなに動いてギターが弾けるなあ。
大久保くんが操っているのはなんて言うの?サンプラーとか?
あまりエレクトリックなのは好みじゃないんだけど、彼らのは温かさがあって楽しい。
生楽器とうまく調和してるからかな?
ドラムのNOMAさんが気になった。
左足の動き、キュートなTシャツ(笑)
フロントのふたりのほうが派手なのに、すぐNOMAさんに目がいってしまった。
時々サポートベースの方(ウラさん?)とアイコンタクトしてニコッと微笑む顔が素敵でした。
真っ赤なフード付きのウィンドブレーカー?だった大内くんが、アンコールでは色違いのまっ黄色のウィンドブレーカーに着替えて来られたのがおもしろかった。
もしかして何色もあるのかな?
アンコールのときの大久保くんの「三波春夫でございます〜」は、つまんなかったので内緒にしておこう(え)
仕事後の4バンドはさすがにつらく、足にきた。
それでもライブ後PBLのメンバーさんとお話できて、元気が戻った。
シャングリラのステージがよく似合ってましたよ、と言ったら、演奏していても気持ちよかったです!と。
お客さんの顔もよく見えるって。
あまりお話する機会がなかった倉地くんや遥生くんにも、記念すべき1番のチケットにサインをいただいた。
ありがとうございます!
帰り際にもう一度振り向いたら倉地くんがわたしたちを見送って、丁寧にお辞儀をしてくださったので、ちょっと泣きそうになるくらいじーんとした。
またライブに行きますね。絶対ね。