星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

「スタークラブ12周年記念松原祭50連発以上30発目&TOWER RECORDS神戸15周年記念ーNO MUSIC,NO KOBE 松原祭便乗タワレコ神戸祭ー」@神戸スタークラブ

出演:空中ループ/踊ってばかりの国/ジェイムス/ワッツーシゾンビ/[OA] A MAD TEA PARTY


(A MAD TEA PARTYと踊ってばかりの国には間に合いませんでした)

仕事終わりにスタクラへ。


20日ぶりのライブとあって緊張気味。

スタクラの前に数人の若い人がいて、「何このおばさん」と目が言っているような気がしてちょっとビビる。


中に入ったら落ち着いてきて、次のバンドが器材を準備しているのを見てまたドキドキしていた。


初めてライブハウスに行ったときもこんなだったかなあ。







ワッツーシゾンビ


ベースレスの3ピースバンド。邪馬台国(奈良)発(笑)

ギターの二人がツインボーカル


去年12月のおとぎ話のライブで、ゲストで出演していたのを見て以来。


そのときと変わらずはじけていた。


最後のほうで、ドラムをフロアに移動して、3人ともフロアに降りて演奏。

ドラムの真横で見ていたけど、めっちゃかっこよかった。


ギターの二人はキモかわいかったデス。


今日もまた職場で嫌なことがあったけど、そんな現実からスパッと切り離してもらった気分。


来る途中に出会ったKさんとお話しながら、空中ループの開演を待った。








空中ループ


01.光年ループ
02.海鳥
03.小さな光
04.imago
05.その光




前回見たのがワンマンだったので、5曲は少ない!と思ってしまった。

福岡2daysから帰って来られたばかりなので、お疲れかなーと思ったけど、そんなことは感じられなかった。


「光年ループ」のひとつひとつの音が優しかった。


「海鳥」の唄いだしの歌詞に泣きそうになった。


「小さな光」はいつものように口パクで一緒に唄う。


「imago」では気持ちよく揺れた。




神戸でライブするのは2回目、という話の途中で森くんが「神戸っておもしろい」と言われた。


松井「そんないきなり・・・おもしろいってどんなとこが?」



フロアの上にあるPA付近から何かヤジが飛ぶ。


森「こういうところが」(笑)


確かに。


店長さんはじめ、スタッフさんがヤジ飛ばすライブハウスなんて、日本中見まわしてもスタクラだけだと思う(笑)




そのあと松井くんが「神戸、好きです」と言われたとき、店長さんの声で「嘘つけー!」(笑)



松井くんが10月のsleepy.abとの2マンの話をされたとき、後ろの女の子が「スリーピーと!」とつぶやいたのが聞こえた。



それから森くんはよく「ビギンの人に似てる」と言われるそうだ。そういや似てる〜(笑)



空中ループのライブを初めて観るお客さんも多そうだったが、いい感じでみんな聴いていた。


「その光」の最後に向かうところで松井くんが右手を挙げて揺らしていたら、自然発生的にみんなが腕ワイパーを。

腕ワイパーというより松井くんと一緒に揺れている感じ?


思わずつられて一緒に手を揺らした。隣にいたKさんは照れくさそうに笑っておられた。




空中ループが終わって後ろに下がった。


ふわ〜っとして気持ちいい。





◆ジェイムス


初見。


神戸発の3ピースバンド。オフィシャルのプロフィールによれば、

「神戸の下町が生んだ、まさに『ドブネズミ楽団』」だそうだ。


時間がなくて2曲だけ聴いた。

「ビール〜♪」っていう歌詞の曲?と、2曲目はおそらく「おっさんのブルース」


泥臭くて楽しいバンドだった。最後まで観たかったな。




セットチェンジのときと帰り際に、物販のところに来られた空中ループのメンバーさんたちに短い挨拶をした。


長くは話せなかったけど、みんなに会えてよかった。


でも、今年もミナホに出られるんですね!と言えなかったのが残念。




どなたかが書かれていたことだけど、「全て自分達だけのチカラで動いてるインディーズバンドとは思えない」、凄い!


自分の足元を見失うことなく、一歩一歩前進しているんだなあ、と思った。



今年のミナホの空中ループ、どのハコで観れるのかな、楽しみ♪