星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 夢をありがとう

「負けたことよりも、このチームが解散してしまうことが悔しい。もっと試合が観たかった。」

日本に帰る前に、練習試合でもいいからせんかな、と言ったのは次男。



小学校、中学校とサッカーをやっていて、それでも今までの日本代表には批判的で負けても冷ややかだったのに、

夕べ日本がPK負けしたときに涙ぐむ次男を初めて見た。



前後半の各45分、延長前後半各15分、身を挺して自陣を守る日本代表に涙が出た。


PKなんて時の運。誰も責められない。



試合終了後の長谷部選手のコメントにも感動した。


敗戦直後にああいうコメントが言えるキャプテンがいる日本代表は、本当に素晴らしいチームだった。誇りに思う。



だから、選手全員、もちろん監督、コーチ、スタッフのみなさんも、胸を張って帰ってきてください。

お疲れさま、そして、ありがとうございました。