出演:踊ってばかりの国 / THE NOVEMBERS / tabaccojuice
踊ってばかりの国のツアー、神戸も楽しかったが、名古屋のゲストが素晴らしく好みで、代休を取って名古屋へ向かった。
ロックンロールに行くのは久しぶりだったので、早めに行って場所を確認。
記憶の中にある目印の角のお店が無くなっていてちょっと焦ったが無事到着。
そこでばったりtabaccojuiceのボーカル松本くんに出会って、舞い上がりながら一言二言お話をして、握手をしていただいた。
ハコの前に立つとTHE NOVEMBERSのリハ中の音がモレ聞こえてきて、セットリストがわかってしまう、と思いながらもしばらくそこから離れられなかった。
けど帰りはバタバタするので、聞くのをあきらめて近くのお店で腹ごしらえ。
再びロックンロールに戻ったら、前の道路はお客さんでいっぱいになっていた。
この3バンドじゃあ、もう少し大きいキャパのハコでもいいんじゃないかと思っていたけど、案の定SOLD OUTになっていた。
それにしても神戸以上にお客さんが若い。もう慣れっことは言え、制服のままの女子高生と並ぶのはやっぱり気恥ずかしい(笑)
受付で「どのバンドさんを観に来られましたか?」と聞かれたら真剣に困る・・・と思っていたが、聞かれなくてほっとした。
ステージのセットはTHE NOVEMBERSみたいだけど、小林くんのギターが無いぞ?あれ?
照明が落ちてSEが流れて、小林くんがギターを手に持って登場して来られた。
THE NOVEMBERSのライブ、めっちゃ久しぶりや!ドキドキしてきた。
01.para
02.こわれる
03.dysphoria
04.
05.dnim
06.白痴
07.ガムシロップ
セットリストがヤバかった。(4曲目は初めて聴く曲だったけど。多分)
特に“こわれる”〜“dysphoria”の流れはテンションが上がりすぎて血管が切れそうだった。
「意識を逆さに吊るす罠、をテーマに作った曲です」
“dnim”
う〜ん、小林くんの頭の中って・・・
MCは少な目だったけど、久しぶりの彼らの音の渦に巻き込まれて大満足。
今年も11月にツアーやってくれないかな。できたらまた太陽と虎にも来てほしい。
◆tabaccojuice
01.幻メルヘンシティー
02.
03.
04.HEADLIGHT
05.ドリームス
06.ガーベラ
tabaccojuiceのライブも久しぶりだ〜
1月に大阪でライブがあったけど、結婚式参列のため行けなかったんだった。
松本「踊ってばかりの国もTHE NOVEMBERSも、去年知り合ったんだけど・・・
俺は今年・・32なんだけど、(踊ってばかりの国の)スズメは一回りくらい若いけど、いつも戦っているやつで。
俺も戦わないと、と思わせてくれたひとりで。
(THE NOVEMBERS)の小林くんは・・・・小林くんは・・・どう言ったらいいんだろう・・・・
小林くんはノーベンバーズのボーカルで・・(笑)
あ、そうそう。小林くんは・・・あんなどす黒いピュア、見たことない!」
おお!と思わず感嘆の声を出してしまった。表現ぴったりだ!さすが松本くん!
と妙なところで感心した。
“ドリームス”と“ガーベラ”が聴けて嬉しかった。
・
・
・僕はラジオ
・ルル
・悪魔の子供
・アタマカラダ
・(新曲)
・SEBULBA
En
・(新曲)
(順不同・わかる曲だけ)
本編でやった新曲は、神戸でも聴けた曲。
また会いましょう 生きてたら
・・・・・
親を刺した朝 キミに会えた夜
断片的にしか歌詞はわからないけど、ゆらゆら感を裏切るような言葉に出会う。
声も中毒性があるわ。
MCはドラムの方がされるのね。
「ちょいちょいと曲やって終わります。」なんてさらっと言いながら、その実真剣な音を鳴らす。
アンコールでやった新曲もよかった。
あなたになって世界を見てみたい
今の僕は人を妬んでばかり
神戸のときもそうだったけど、レコ発のツアーなのにさらに新曲をたくさんやるっていう。
5日に十三ファンダンゴで初ワンマンなんだよね?
行きたかったな。
ワンマンだったら、去年RUSH BALLで聴いた“テカテカ”も聴けるかな。
次の機会には、ぜひ行きたい。
そう思いながら、帰路についた。