星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

NEXT COMING JAM@バナナホール

出演:キャプテンストライダムNo Regret Life/ジン

出演3バンドの最新アルバムを買ったらもらえた応募ハガキで応募して、当選したら↓こんなハガキが送られてきたわけです。

ずっと会場は“大阪某所”とされていて、このハガキでバナナホールと判明したわけ。

存続の署名を何度かしたもののなかなか行く機会がなかったので、会場がバナナホールと知ってとても嬉しかった。

ハガキ1枚で2名入れるので、こどもの日ということで(?)次男と同伴。

初めて行くこのライブハウス周囲は・・・十三にも負けないようなお店がいっぱい(笑)十三ほどハデではなかったけど。

HPによると“パークアベニュー堂山商店街を200m進むと、左上に緑の看板”とあったので、それを目当てに行ったけど看板はよくわからなかった。目についたのがこれ↓

着いたらてんさんと再会。相変わらずパワフルに日本全国を飛び回っておられる。

前もって息子にはブログのことは内密に、とお願いしておいたが(内緒で行ってるライブがバレる)、ちょっと油断するとふたりでその話をしそうになり冷や汗もんやった。

スタッフさんに「開場10分前に集まってくださーい」と追い払われながら、写真を撮ったりしゃべったりしていた。

中に入ると思ったより広くて、途中2段階フロアに段差がつけてあり、なかなか見やすそうなハコだった。(ほんとに見やすかった)

前説のSONYのスタッフさんによると、3000通の応募の中から選ばれた150組300名だそうだ。

ほんまかいな。

くじ運の悪いわたしには、信じられない話。(応募者全員当選したと思っていた)


最前の左に陣取ったてんさんに荷物をお願いして、息子とともにステージど真ん中の4列目へ。10分遅れで開演。


◆ジン


トップバッターはジン。なんたらいうアニメの曲を歌っているらしく、息子に教えてもらってアルバム『レミングス』をレンタルして聴いてきた。


バンド全員が若いっ!(次に出てきたノーリグのメンバーがおじさんに見えたほど。ごめん)


そしてなんといっても特徴はボーカルの女の子の声。

ナマで見る彼女はさらに凄かった。(動きも声も)

ハスキーな声がド迫力なんだけど・・・長く聴いているとこっちのノドまで苦しくなりそう。ワンマンでもあのペースでいっちゃうんでしょうか。

曲だけじゃなく、MCも独特の雰囲気があるね。


アルバムの中で一番好きな「マラカイト」が聴けてわたしは満足だったが、息子は「解読不能」が聴きたかったそうだ。


01.雷音
02.創の手(?違うかも)
03.メイ
04.お天気雨
05.マラカイト


No Regret Life


久しぶりのノーリグ。去年12月の代官山UNIT以来。和奏さんの髪、伸びたなあと思ったら、もっと長くて切られたところのようだ。(てんさん談)

橋口くんのドラムはますます力強くなっている。

一番びっくりしたのは、元太さんのヒゲがめちゃ長いこと。


今ツアー中で明日は福井でライブだそうだ。確か5月初めは静岡−三重だったはず。

がんばってんなあ!!


ノーリグのライブ本数には、ほんと、頭が下がります。


「このイベントのタイトル、“NEXT COMING JAM”は、それぞれの頭文字を取ってる。ノーリグのN、キャプストのC、ジンのJ、って東京で永友くんが言ってた。だから僕たち“NEXT”です(笑)」と和奏さん。


「6月9日に十三ファンダンゴでワンマンライブやります。ツアーのセミファイナルです!」と言われ、一度あきらめたのに行きたい気持ちがむくむくと。(6月ライブ多すぎ)


ライブ後息子に、
ファンダンゴでワンマンやって!あんた6月はなんの予定(ライブの)もなかったよねー」
と言うと、

ファンダンゴなら行ってもええな。ワンマンやし。久しぶりに聴いたけど、やっぱりノーリグええわ!」と。


ほほほ〜♪

ファンダンゴに行くこと決定!


実は次男のライブハウス初体験がファンダンゴでのノーリグvsテルスター。

ファンダンゴ大好き少年(?)なのよ。


ライブ本数が増えても息子となら怖くない!(ふかーいイミはありません・・・)


01.手がかり
02.憧れの果て
03.ランドリー
04.記憶の糸
05.キッド
06.メロディー
07.失くした言葉



ノーリグの熱いライブが終わり、最後はキャプスト

彼らをを待っていた人が多かったようで、ゆったりしていた前のほうにどっと人が押し寄せてきた。モッシュというほどではなかったけど。


セットチェンジの間息子とエルレの話で盛り上がっていたら、隣の女の子が「えへへ、エルレですよ〜」と。彼女の首にはエルレのタオル。

「これ、使いやすくて気に入ってるので」と。

去年のおとだま(清水音泉さん提供)に他のバンド目当てで行って、キャプストのライブを観てファンになったとか。そう話す彼女はなんと高松からいらしたそうだ。

てんさんは福岡からだし、ほんとにファンってありがたいなあ。(バンドのメンバーの代弁?)


楽しくお話しているうちに、いよいよキャプスト登場。



キャプテンストライダム


最初、モリヨシくんがひとりで出てきてみんなを煽る煽る(笑)


そして他のメンバーも出てきてやっぱり煽る(笑)

あのライブパフォーマンスはさすがだなあ、と。


恒例の人文字(?)での「B!」「A!」「N!」「バーン!!」では、最後にメンバー全員でクラッカーをバーン!と鳴らして。頭の上から金色のテープが降ってきた。


「“C”の“COMING”です」(爆)


「今日ここに来ている人は運がいいそうで・・・全員タダ見で!」(笑)

「そっちがタダ見ならこっちもそのつもりで・・・・プライスレスなライブをしてやるぜー!」(拍手〜)


イベントで持ち時間が短いせいか、4人とも最初からぶっ飛ばしてました。

ほんと、楽しかった〜〜〜汗びっしょり。


01.キミトベ
02.風船ガム
03.ペラペラ
04.クリーンタウン
05.マウンテン・ア・ゴーゴー
06.Lone Star



最後に入り口でもらった整理券番号での抽選会。

3バンドのポスター、メンバー全員のサイン入りをそれぞれ5名様に、ってことで、見事に外れました。これまで当たると今年の運を使い果たす・・・


ライブ終了後、物販のところでノーリグのワンマンのチケットを買ってフロアに戻ると、てんさんが元太さんとお話されていた。

勢いでふたりのところに駆けていって、「ファンダンゴのチケット買ってきた!」と報告すると、元太さんが「おお、すごい!ありがとうございます!」と。

いやいやこちらこそありがとうございます。

おまけにヒゲにまで触らせてもらったけど、もうすぐ切るのだとか。

その前にぜひ一度三つあみを。(笑)


家に帰って初めて気づいた。6月のスケジュールがエラいことになっている・・・

えーい、なるようになるさ!(ほんとか?)