『スケアクロウ』を聴くたびに、増子さんを思い出してしまってどうしましょう。。。
ベースの弾けないスズキジュンさんの9月2日のブログによると、
渡されたセットリストでは、『武蔵野流星号』の次は『オトナノススメ』と書かれていたのに、始まったのは『スケアクロウ』
「リハでもやらず、ぶっつけ本番、内緒の内緒でピロウズカバーをやってくれました」
と。
うっ、うっ、うっ・・・・思い出してまた泣く。
そしてもうひとつ思い出したのは増子さんの言葉。
ある雑誌に増子さんのコラムが連載されている。
毎回ひとりのミュージシャンについて語っておられるのだが、今年の初めの頃の回が「山中さわお」
どこにその本を片付けたのか見つけられないので、ウロ覚えなのが残念だけど、まずさわおさんの性格について語っておられた。
ガンコで頑なだけどその実純粋、みたいな。
そして、
「自分にとって山中はリトマス紙みたいなもの。
山中に嫌われたらそれは俺が濁っている証拠なんだ」
確かそんな表現をされていたと思う。細かい言い回しは違うかもしれないけど。
そこまで信頼できる人間に出会えるってうらやましい。
だから新宿で8時間も待てるんだね。
増子さんの唄ってくれた『スケアクロウ』は、一生モンの宝ですよ。ありがとう。
ピロウズの新しいアルバムの『OOPARTS』、ジャケ写が出ていました。
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楽しみすぎる。
タイトル曲:スケアクロウ/the pillows