星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

見放題2011(7/9)


(↑もらったパンフレットとリストバンド)


ライブを観たバンド:高橋啓太(from オトナモード)→里帰り→chori→tobaccojuiceLOST IN TIMEセカイイチ→蜜


やっと休みらしい休みが取れることになったので、見放題のチケットを買ったとたんにロストの出演が発表されて、うれしくて主催者さんをハグしたい気分。

メレンゲロストの神戸のライブでお見かけしたので、ハグしたらよかった 笑)



家の用をしていたら心斎橋に着くのは15時頃になってしまったけど、久しぶりのミナホ気分でウキウキしながらリストバンドを交換した。

一般客は黄色で、出演者は緑のリストバンドのようだ。(白はスタッフさん?)


そして同時に1枚のCDをいただいた。

今日の出演者の中から30組を選んで、それぞれんお1曲ずつが収録されている。

イベント前にこれをもらっていたら、またまわり方が違ったかもな。


さあ、どこからまわろうかな。

こういうとき、つい入ったことのないハコに行きたくなってしまうのはわたしだけかな?






高橋啓(from オトナモード)@TRIANGLE



三角公園の横にある、大きなスクリーンのついたビルの3階。


会場に入ると啓太くんがリハ中だった。本番さながらにミラーボールが回っていたので、もう始まっていて時間を間違えたのかと焦った。


そのとき懐かしいインディーズ時代の曲をやっていて(グリーン、満ちてゆく夜に)、目頭が熱くなった。


オトナモードがメジャーデビューしてからほとんど聴かなくなってしまった。
そのあとメンバー脱退があり、気になりつつもライブが観れなかったので、ここで観れてうれしい。


リハが終わったら啓太くんはひょいひょいとフロアを通って一旦下がり、開演のときにはまた客の間をひょいひょいと抜けてステージに上がった。
横を通り抜けられたお客さんが気づいてびっくりしていたのがおもしろかった。


相変わらずよく通る声で、さらに歌がうまくなっているように思った。

“野の花”や“ただいまおかえり”のとき、涙ぐんでいるお客さんが多かった。


昔から彼を応援してきた人にとっては、感慨深いライブだっただろうな。



最後にゲストではせがわかおりさんを呼び入れて、一緒にカントリーロードを歌った。


かおりさんに「ウェッティさん」と呼ばれている啓太くんを見て、初めてファンダンゴでオトナモードのライブを観た日のことを思い出した。

確か啓太くんは汗かきで、手のひらが汗ばむからそう呼ばれていたんだったね。


そしてそのあとスタークラブでも何度かライブを観て、何度か握手もしてもらった。




終演後啓太くんに「久しぶりに歌が聴けてうれしかったです!」と声をかけたら、満面の笑顔で「そう言ってもらえたらうれしいです。これからも身体に気をつけて・・・」(最後聞き取れず)と。

握手したらやっぱり手のひらは湿っていて、ちょっと泣きそうになった。

また以前の曲も聴けたらいいな。




01.野の花 
02.グライダー 
03.ただいまおかえり 
04.Our Way
05.カントリーロード(with はせがわかおり)




里帰りFANJ twice



TRIANGLEから横移動して、FANJ twiceへ。


里帰りは名古屋のバンド。ピアノ、ギター、ベースの3ピースで、男女ツインボーカル

去年の11月に初めてライブを観て、気になっていたバンド。



幕が開くなりギターの方が、「Hello、見放題!」とかっこよく言って(笑いが起こっていたけど)、開演。


曲とタイトルが結びつかないのだが、1曲目から心を奪われた。


ピアノボーカルのゆりさんの声とギターボーカルの淳平さんの声が重なると、ぞくぞくするくらい気持ちいい。

そしてベースの心太くんの笑顔がとても素敵で、その笑顔に騙されそうになるけど、ベースもかっこいい!


近々名古屋でワンマンをするそうだ。平日じゃなかったら行くのになあ。



淳平さんが、「(見放題の主催者のひとりの)タミヤンによく間違えられるんです!今日も完全に間違えられたのが3回あって。」と。


そう言えば似てる!(笑)


続いて「がんばります!」との言葉にまた爆笑。




「カレーを作りましょ♪」という“コトコト”は会場中がとても楽しい雰囲気になった。

聴けてうれしかった。今日もらったCDにも入ってるね!



ラストにやった“変幻自在”という曲がこれまた感動的で、何かになりたい自分、誰かになりたい自分が、自分は自分になるんだと気づく曲。


「僕は僕に変化(へんげ)する」という最後の歌詞に、涙が出そうになった。



暖かく素晴らしいライブで、途中ゆりさんが「誰も(お客さんが)いなかったらどうしようと思ってました。」と言われていたけど、それは杞憂だったですね。



01.
02.
03.
04.コトコト
05.レインソング
06.変幻自在


(曲数も不確かです)



chori@AVENUE A



バンドスタイルは初めて観た。もっとゆっくり聴いていたかったが、2曲聴いて移動。時間がなくて残念。





tobaccojuice@Sun HaLL





01.ヘッドフォンゴースト
02.幻メルヘンシティー
03.枯葉


途中で抜けなきゃいけないのに、気が付いたらずるずる前のほうに行ってしまっていて焦った。

最前列の柵の代わりに大きなドラム缶が並べてあって、それに松本くんがひらりと飛び乗って踊る姿はめちゃめちゃかっこよかった!


大好きなガーベラをこのあとやったそうな。口惜しい!




LOST IN TIME@BIG CAT



海北くんは15:30頃、digmeout ART&DINERでシークレットライブをやったらしい。セカイイチの慧ちゃんと。

ユニット『岩海苔』の復活だね!


その情報を知るのが遅くて観れなかったけど、先週も神戸でライブして、またこうして関西に来てくれただけで十分。



01.あしたのおと
02.希望
03.証し
04.列車 
05.ココロノウタ
06.スピンオフ
07.ひとりごと




海北「実はここの前にもう歌ってきてまして。

セカイイチの岩崎慧くんと5年前に結成して、一度ライブをやって、音楽性の違いから無期限の活動休止になっていました岩海苔(笑)

その復活ライブで(笑)飛び入りで1曲歌わせてもらいました。」


ライブを観た友人の話によると、その1曲は新曲で、出来たばかりの曲。

慧ちゃん作曲・海北くん作詞で、「岩海苔のテーマソングみたいな曲を作りたかった」と、手拍子&合唱ありの楽しい曲だったそうだ。


聴きたかったなーーーー

ツアーとか・・・無理だわね・・・



“ココロノウタ”の前、海北くんがつぶやくように「盛り上がりたいです、いいですか?」と言われたのが印象的。


そして今日も、スピンオフの三井くんのギターに釘付けだった。




それから海北くんが、「今とても楽しい。楽しいからって、楽なことばかりじゃないけど。」と。


楽なことばかりじゃないけど楽しい、ってことだよねと言葉を置換して解釈した。


最近は、観るたびにいいライブになっていると思うのはそのせいかな?



改めて思ったことは、ロストはBIG CATが似合うなあということ。海北くんの声がどこまでもひろがっていく。

初めてロストのワンマンを観たのがここだったからかもしれないけど。


またここでワンマン観れる日が来たらいいなあ。





セカイイチ@BIG CAT


01.あかり
02.New Pop Song Order
03.Touch My Head
04.わずか
05.suck around(新曲)
06.猿の惑星
07.カプセル
08.Step On



セカイイチのライブは骨太で揺るぎない。安心して音に身を任せられる。

ライブを観たあとの充実感がすごい。



“New Pop Song Order”でギターのウッチーがギターを抱えてジャンプする場面があるんだけど、この日のジャンプがすさまじくかっこよくて。

それをドラムを叩きながら見ていた響ちゃんが目を丸くして「すげえな!」って顔して笑ったとき、胸がキュンとした。



新曲、よかった!夏にはミニアルバムが出るらしい。

そしたらツアー、あるかな?ワンマン観たいよ。





@BIG CAT



蜜が大トリというのは、見放題らしい、と言っていいのかな?


バンドスタイルのライブを観るのは初めて。最初にステージに登場したドラム・ギター・ベースの3人の背中には真っ白い羽根が生えていた。

天使か?(笑)


ウニちゃんはヒラヒラした青い衣装にスパンコールきらきら、頬にもスパンコール付きで、うん、気合い入ってる!(笑)


橋詰くんはいつもの?アルプスの少年みたいな服と帽子、頬にはやっぱりスパンコールで気合い入り!



最初はバンドスタイルで、中盤ふたりのアコースティックバージョンになって、最後はまたバンドで。



5年間バンドをやってきて、これだけの大きさのハコとたくさんのお客さんの前でライブをやるのは初めてのようで、「いい光景!」「ありがとう!」と二人が何度も言われていた。

「見放題は最初、タミヤンと○○ちゃん(お名前失念!)のたった二人で始めたイベントなのに、今はこんなにたくさんの人が集まってくれるようになって。」とも。




バンドメンバーの白い羽根は、「トリだから羽根をつけてみました」とウニちゃん。

そしてウニちゃんの青い衣装は「ワタシはクジャク」。

で、橋詰くんは?と聞かれてとまどった彼は、「人間!」(笑)



ライブは本当に感動的で、最後のほうの曲で手拍子や腕ワイパーが起こると、二人ともとても幸せそうな笑顔を見せてくれてわたしまで幸せな気分になった。



アンコールでは二人で、アコースティックな曲を。


橋詰くんが曲の最後の方で感極まって涙されて、歌えなかったり音をはずしたりで、いつもめっちゃ歌のうまい冷静な彼がそんなになったのを見て、たくさんの人が一緒に泣いていた。わたしもついもらい泣き。


あの涙は自分のバンドのことだけじゃなく、このイベントに賭けるたくさんのひとの想いを表しているような気がした。



去年までは梅田界隈で開かれていた『見放題』。今年はミナミのアメリカ村周辺で、規模が大きくなり主催される方はとても大変だっただろう。

でも、そこに集まったひとたちはみんな(客も出演者も)このイベントに感謝して、音楽を心から楽しんでいたように思う。




本当に楽しい1日だったです。ありがとうございました!