星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

楽しさは無敵 友情は素敵


タイトルは雑誌「音楽と人」(シンコー・ミュージック)のある記事からのパクリ(笑)。
 
 
ザ・プレデターズ昨日広島からの帰りのバスの中でピロウズを聴いていたら、THE PREDATORSザ・プレデターズ)が聴きたくなった。
 
つい最近結成されてミニアルバムを出したばかりのバンドで、ピロウズ山中さわおさん(ヴォーカル&ギター)、GLAYのJIROさん(ベース)、ストレイテナーナカヤマシンペイさん(ドラム)という構成。このバンドのことをここにもちょくちょく遊びに来てくださるKsさんのブログで初めて知ったときには「どういう組み合わせやねん」って、とっても驚いた。
 
 
 
結成までのいきさつは「音楽と人」8月号に詳しく載っているので省略。(なんと表紙にまで・・・)その中のインタビューより抜粋。
 
山中「ピロウズはなりたい自分になる。そのためのシリアスな生き方なんだ。だから時には厳しいダイエットとかトレーニングをしなければならない。矛盾したものがいっぱいぐちゃぐちゃに絡み合った世界から抜け出すために。プレデターズは食いたいもん食いたいだけ食う。まったく別の気持ちでやってる。ホントに楽しみたいの」
 

JIRO「大きくなりすぎたGLAYに、どう距離をとっていいかわからなくて、ずっと空回りしてた。ピロウズのライブのステージの上の熱が、うらやましく見えてた」
 

ナカヤマ「さわおさんはバンドを15年続けるっていう事実が凄い。JIROさんは20万人を前にライブをやるっていう事実が凄い。あんなんロックじゃねえ、と言ってるヤツらは20万人の前でライブやって見ろ、と(笑)」
 
 
 
つい先日THE PREDATORSとしての初ライブがあったらしい。
 
音楽と人」の編集長をされている金光裕史さんのブログにその様子が書かれていた。おもしろかったのは、打ち上げの様子。
 
“山中「楽屋に戻ったら、ピロウズのメンバーに<お疲れ>って言われたんだけど、なんか変な感じでさ(笑)」
 
JIRO「僕もHISASHIに<良かったよ>って言われて不思議で(笑)」 
 
ナカヤマ「僕のバンドの人は誰も観に来てませんでした(笑)」 と三者三様のご挨拶。”
 
 
 
懐が深い、とはこういうことかな。外野ではいろいろあるだろうけど(他のメンバーがどうとか、元からのファンはどうとか)、大きな視野に立つととてもおもしろいし、逆にそれぞれのバンドに興味が沸いてきた。
 
やってる方が楽しいんだから、聴いてる方はもっと楽しまなきゃね。
 
 
 
 
 
今日の1曲:Recall me/THE PREDATORS




コメント プレイバック

1.もうRinkoさん何でそんなに若いんですか…笑。聴いてみたいなぁと思う人達ほとんど先越されてますよ。その若さパワーを私に分けてほしいッ。
Posted by 希 at 2005年07月27日 14:03


2.希さん、若いのは気だけですって!もう身体はぼろぼろです(笑)
Posted by Rinko at 2005年07月27日 22:04