僕の見ている 空の向こう側は
◆ねえお父さん あの月がほしいの
少し前に、若い頃に戻りたいとは思わない、って書いた。その気持ちに変わりはないけど、やっぱりうらやましい。だっていっぱい時間があるんでしょ。
若い人は若い人なりに忙しいんだろうけどね。40歳過ぎた頃から時の流れが速いこと早いこと。(どっちもありだ)流されて呑まれて溺れそうだ。
やりたいことがたくさんあるのに容赦なく時は過ぎてゆく。
だからといって、若い人に説教する気はない。もっと自分を大事にしなさい、とか、過ぎた時は戻らない、とか、今しかできないことがある、とか、「何もいらないから感じろ!」とか。(あ、言ってる? 笑)
そんなふうに人に言ってるヒマはない。わたしゃ、忙しいの!
でも、キリキリ気張って突っ走る気はない。時には道草しながら、時には寝転んで月を見たり星を探したり。
◆よし取ってこよう 梯子を使おう
そして、そんな時に一緒に寝転んでくれる人がいたらいいな。
そばにいる人だけじゃない、もしかしてネット上での繋がりでも、綺麗な月が出てるよー、って言ったら、本当に窓を開けて夜空を見てくれる人がひとりくらいいるかもしれない。いたらいいな。
◆憂鬱を枯らして
時々ここに写真を使わせてもらっているHPを『写真素材のリンク集』として紹介しています。そこにもうひとつ「ねこの写真」が加わりました。見ているだけでほっとできる写真がいっぱいです。
このねこちゃんに惚れました。プロフィールのところにもいます。あれはわたしではありません(笑)
ぽちさん、ありがとうございます。
今日の1曲:シルクハット/セカイイチ