星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 月待ち月に何を待つ


今夜も疲れ果てて帰りを急ぐ。

胃も痛い。


身体に変調をきたすようなストレスを今まで感じたことがなかった鈍感なわたしでも、さすがに最近はきつい。


職場を一歩出たら仕事のことを忘れる、ってのが得意技だったのにな。



空を見上げれば欠け始めた月。

この時期は月が昇るのが遅くて「月待ち月」って言うんだってさ。



家に帰ったらチケットが届いていた。


「また!」と目を三角にしている長男を無視して開封


わっ!!


あ〜これで疲労も7割減(笑)


チケットの重みで手のひらが温かくなる。



そんな自分はやっぱり単純だと思う。


でもそれだけロストが好きだし、ロストが好きな自分が好きだ。



明日の続きにこの日があるなら、また明日もがんばれる。