星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

『BEASTIE × BEASTIE』@梅田Shangri-La(8/22)


出演:8ottoVOLA & THE ORIENTAL MACHINE /NOKEMONO(opening act)


梅田駅から長い地下道を走って開場にぎりぎり間に合った。息を整えようとしていたらmichiさんに遭遇。遠征お疲れさま!


そのあとぼんやりしていたら、でんちゃんとそのお友達に声をかけられた。

さっき8ottoのマエノソノくんに偶然出会って、みんなでアフロを触らせてもらったそうだ。いいなあ!(え)




開場後すぐ物販のところにおられた中畑大樹ちゃん発見。その隣にオトコマエだけど楚々とした誰かが立っている。

誰?

目を凝らしてよーく見たらアヒトくん!!


アヒトくんが物販に!?アヒトくんが物販に!?アヒトくんが物販に!?(しつこい)


ほんとにびっくりした。


今日はグッズを買う予定もなかったし8ottoTシャツを着ていたのに、引力で吸い寄せられるようにボラの物販の前に立つ。

で、タオルを1枚購入。お財布の中に1万円札しかなく焦っていると大樹ちゃんが「大丈夫ですよー」と9000円のおつりをくださった。くら〜(めまい)

そしてアヒトさんがタオルを手渡してくださった。くらくら〜(めまい×2)


二人に握手してもらうとき、大樹ちゃんが「楽しんでってくださいねー」と言ってくださった。

ええ、もう十分、涙が出るほど楽しいです。



お客さんはまだあまり入ってなくて、遅く入ったわりにはステージ正面の5列目くらいに行けた。

ぼんやり待っていると、徳島出身の大阪の専門学生という男の子ふたりに声をかけられた。

なんで?誰かと間違えられたのか、それともおばちゃんが珍しかったのか。

よくわからんけど面白かったので、しばらく喋っているうちに開演時間。



◆NOKEMONO(opening act)


う〜んと・・・・どう表現したらいいんやろ?


4人とも上半身裸で腰パン。ボーカルさんは過激なキリストみたいな風貌。ギターのひとの頭はパイナップルみたいだった。

ボーカルさんは暴れん坊で、最前列の女の子の上にダイブを試みたらしいが隙間があったのと小柄な女の子ばかりだったので支えきれずフロアに落下。

「みんなが動かんからオレが動いたるわ!」

と言いながら半分くらいの時間はフロアで暴れてはりました。


わたしはといえば腰パンなんで落ちんのやろ、とか、左肘に当たっていたガーゼが気になって気になって、ライブどころじゃなかったです(笑)

曲はかっこよかったんだけどなあ、お客さんちょっとひいてたような・・・


ライブ後物販されてたボーカル氏はちゃんと服着て好青年でした。うーん、あのギャップはタダモノではないかも。




8otto


斜め前に8ottoTシャツを着た女の子発見。向こうも気づいてくれて「お揃いですね〜」と。

それだけ8ottoTのお客さんが少なかった。彼女の首にはRSRタオルが巻かれて、ライジングで見た8ottoが素敵で今日来たのだとか。


8ottoの曲でまた踊れると思うと嬉しくて、「早く始まれー」とわくわくしながら待っていた。


01.RIWO
02.C
03.Say
04.China
05.KATANA
06.ボンゾ
07.レモンティー
08.(新曲)
09.0zero
10.(新曲)
11.VOO DOO バウアー


・・・あまり自信ない。特に「ボンゾ」あたり。


「RIWO」から始まるとめちゃアガる。

ベースのTORAくんはいつものようにニコニコ笑顔で楽しそうでこっちまで楽しくなる。

何回見ても彼はキャイーンの天野さんに見えちゃう(ごめん)

曲と曲の間でマエノソノくんがスティックを落としたとき、一層の笑顔で拾ってあげていた。かわいい!(え)



「China」のPVを撮ったのがここシャングリラだったらしい。まだ見てないわ〜



ラストの「VOO DOO バウアー」ではハンドマイクでドラムの上に立ち上がって歌ったり、ステップ踏みながら歌ったり、マエノソノくんのかっこよさにみたびくらあ〜っと(笑)

特に“カチカチア〜”のところが好き。


曲の途中、いつもライブのとき飾ってある「8」のハリボテ(看板?)を前のお客さんに渡して「回せ」と合図するマエノソノくん。お客さんが球送りゲームのように(?)後ろの人に送っていってフロアの真ん中ヘンまで行ってまた前に戻ってきた。
思わず「こっち来ーい!」と叫んでしまった。ワンマンのときに見て、一度やってみたかったんだ、これ。「8」は思ったより硬くて重かった。



あとでmichiさんが教えてくださったんだけど、8ottoのライブ中フロアの後方にあるドリンクカウンターの中にアヒトくんがおられて、めちゃ楽しそうな笑顔で見ておられたとか。全然気づかなかった・・・




VOLA & THE ORIENTAL MACHINE


モッシュゾーンに人が増えてきたものの、一段高いところでゆっくり見たいというお客さんも結構おられて、その間に妙な隙間ができていた。踊りやすそうだったので少し下がってその隙間に移動。



01.ORIENTAL MACHINE
02.Mexico Pub
03.Principle of machine
04.噛む猫
05.FOOD'S NEXT
06.MIND CONTROL
07.blue song
08.A communication refusal desire
09.Song of Ruin


En

01.The counterattack of the dreamer



オープニングの「ORIENTAL MACHINE」で、自分の右にセッティングされた電子ドラムを叩くアヒトくん。

ギターピックを口にくわえ、大樹ちゃんとのドラムセッション。しびれた。



今日のアヒトくんの「にゃうにゃう」度は凄かった。どんだけ猫だよ!(笑)大樹ちゃんも「にゃー」って鳴いてた。


「最近は順調に暑いですねー」ってMCはいつものようにオチがない。

「そんだけ?」と有江さんに突っ込まれ、「そんだけ」と澄ました顔のアヒトくん。


でも後半のMCもぐだぐだで、有江さんとお客さんに苦笑されたアヒトくん、「もういい!もうしない!!」と拳でドラムセットをどん!と叩き拗ねていた。かわいい!(・・・)ここでも有江さんがお兄ちゃんに見えた。



踊りながら少しずつ前のほうに行っていたわたし。

アヒトくんの「ここにひとりコミュニケーションのない男がいます。カモン♪ベース!!」

の声に全身の血が逆流し、気づけばフロアを斜めに横切り有江さんの前にいた。

このっ、このベースが好きなんだよ!!


有江さんのベース!凄いっ!!


そういや海北くんが「自分も長年ベースやってきたけど、有江さんのベースは凄い!かなわない」と言っておられたっけ。

あー、もう次のライブでは誰かさんみたいに有江さんのまん前で見てやるっ。

ボラの曲ではこの「A communication refusal desire」が一番好き。


ラストの「Song of Ruin」が終わって引き上げるときに有江さんのピックがわたしのひとり前に弧を描いて飛んできた。有江さんに見惚れててピック取れず。


アンコールのあとでもう1回ピックを投げてくれた有江さん。今度はわたしの斜め前の子がゲット。(手を伸ばしたがわずかに届かず)




ライブ後人混みの中を外に向かおうとすると8ottoの物販のところにマエノソノくんが。近づきたかったけど人ごみに負けて断念。

外に出ようとしたら人混みをかき分けて物販のテーブルに向かおうとする有江さんに遭遇。

「有江さん!握手してくださいっ!!」とお願いして人の肩越しに握手をしてもらった。(良い子は真似しないでね)

有江さんは近くで見ても優しそうな瞳だった。この手があのベースを弾くのかあ・・・とじ〜ん。


やっと出口のところにたどり着くとドアの左側に8ottoの天野・・・ちゃう、TORAくんがおられた。

目が合ったのでおじぎをするとニコッと微笑んでくださった。

嬉しくて思わず「いつも楽しそうで大好きですっ」と告白してしまった(恥)

聞こえたかな?と思ったら、「ありがとうございます!」と言ってくださった。




外は突然振り出した強い雨と雷。

ボラのタオルを頭にかぶって近所のファミマまで走ってビニール傘を購入。

駅に向かいかけたら雨、やんじゃった。


なんて間(ま)の悪い。


でも気分がいいから許したろ。・・・って何をやねん。