大阪芸術大学学園祭@総合体育館第1アリーナ(11/2)
2回目の学祭ライブ。
しかもわが家から2時間10分かかる大阪芸大まで。
と言っても、所要時間はZepp Osakaまでと変わらないのであります。
それでも天王寺で降りて、阿部野橋から近鉄に乗って、と、ちょっとした小旅行気分。
夜勤明けで2時間睡眠の身としては、電車を乗り過ごしてしまうんじゃないかと不安だったが無事に到着。
駅前で無料のスクールバスに乗って大学へ。約10分で到着。
キャンパス内は模擬店やら大道芸やらライブやらコスプレの若者たちでにぎわっていた。
先に来られていたアッコさんと合流。
クレープ買って、自販機で飲み物を買おうとしてその安さに驚く。
カップのコーヒー、50円!ペットボトルの飲み物も市販より40円安。
学生価格?でも授業料は高いらしいのでトントンか?(違)
お目当てのバンドのライブが行われる総合体育館、さすが芸大だけあって(?)建物がおしゃれ。
あちこちでフリーマーケットが催されていた。
開演まで体育館の中を探索。モニュメントとかオブジェがたくさん飾られていた。
不思議な立体の映像に、しばらく見入る。
アリーナはとても広く、しっかりしたステージが造られていた。こういうステージも学生さんが造られるのかな?
昼過ぎからライブが行われていたようだが、最後の学生バンドのライブから観れた。
3ピースのインストバンド。
難波ベアーズを拠点に活動されているらしい。
フライヤーか何かで名前を見たことがあるような。
「ムラデエキビョウハヤル」のバンド名は謎だが、演奏はよかった。かっこいい。ライブハウスで観てみたいと思った。
1.5度
2.さよならメトロノーム
3.メロウゴーラウンド
4.スライド
5.ワンダーサラウンド
6.オレンジ
7.水中飛行
メンバーさん全員がここの卒業生ということもあって、ライブ出演となったようだ。
8月のライブ以降関西でのライブ予定がなかったので、ここに出演の話を聞いてめちゃ嬉しかった。
実行委員さんありがとう!
彼らと同期生の方たちも来られていて、準備中のメンバーさんに声をかけられていた。
いいなあ、こういう雰囲気。
セッティング中のドラムの伊藤さんに手を振ったら、にこっと微笑んでくださって嬉しかった。
ミナホを抜け出して飛んで来られたMさんも、無事開演に間に合った。よかったね!
まだ音源に入っていない曲はタイトルがわからないけど、何度かライブで聴いていて口ずさめたりする。
好きな曲ばかり聴けて嬉しかったです。(あとでタイトル教えてもらいました)
8月のライブのときに“オレンジ”を聴いたときは切なくて泣けてきたのに、この日は違った。
なぜか温かい気持ちになって、励まされような気がした。
「ラ・ラ・ララ♪」という歌詞のない部分からも、歌っているナカノくんからのメッセージを感じて勝手にドキドキしていた。
同じ曲なのにその時々で違うのはなぜだろう。不思議。聞き手の精神状態も影響するのだろうと思う。
“水中飛行”をライブで聴いたのは初めてのような気がする。違ったっけな?
キーボード、いいなあ。
揺れる 感情と
ふれる 感動で
超える反動を手に
楽しく笑いあうための無理も
じぶんの居場所を守るためのつくり笑いも
今はいらない 今は
この歌詞に泣きそうになったが・・・体育館は明るすぎて自分の感情に没頭するのが難しかった。かなり恥ずかしい(笑)
東京である12月のワンマンに行けなくて本当に残念。
やっぱりね、働く身としては、12月の遠征は無理なんだよなーーー(ため息)
PBLが終わったら、Mさんはミナホに戻って行かれた。元気だ。見習わなくちゃ(笑)
◆つばき
セットリストはわかりません。
つばき大好きのSさんがいたら教えてもらえるのにな、と思いながら聴いた。
在校生に混じって大ファンと思われる女の子が数人いて、とても楽しそうに生き生きして聴いていて気持ちよかった。
わたしも某バンドPのときは、あんな顔してるのかな?と思ったり。
バンドをやっているふうの男の子たちがいい感じに身体を揺らして聴いていたり、聴いたことないけど聴いていこうか
みたいな人もいたりで、みんなそれぞれの聴き方をしているのも学祭ライブならでは。
この前ミナホでアウトロウズのボーカルさんが、
「ロックは個人プレイだから、自分のいいように聴いたらいいんだよ。強制はなしで。それがたまたま同じように手を挙げるとかになるのも楽しい」
と言われていたのを思い出した。
それでも、どちらもとてもいいライブだったので、もっとたくさんの人に聴いてほしかったな、と思う。
もったいなかった。
終わってからわたしもミナホに行くつもりだったけど、おなかが空きすぎて断念。
この期に及んで「花よりダンゴ」、睡眠不足もあったので許してください(誰にあやまってんだー?)