自分の価値をただ確信したいのさ
引き続き、ピロウズネタ(笑)
このシルバーウィークとやら、1日目は仕事、2日目は残った仕事を片付けに休日出勤、と、まったく面白味のない時間を過ごしました。
本当は観たいライブもあったし、東京遠征して残響祭にも行きたかった。
気力と体力はあるのだけど、いかんせん・・・
そりゃそうか。
なのでちょうどいい感じに、家でゴロゴロしながら武道館の余韻に浸り、買ったまま積ン読だった本を読んでいます。
今日はこれ↓
『Interview File cast』の最新号。武道館の翌日に渋谷タワレコで買ってきた。
新潟発の音楽情報誌のせいか、関西地方では9/24の発売だそうで。
http://www.the-niigata.com/contents/cast/
ピロウズ記事は118ページ、なんと初表紙だそうです。
少し前に発売された『the pillows cast』や『ハイブリッドレインボウ』が、ピロウズ20年の軌跡、という色合いが強いのに対して、この最新号はそれにくわえて新しいアルバムのことや、これからのことに触れていて、順に読むとおもしろい。
珍しく、さわおさんの「ヒストリーインタビュー」もあり、小さい頃のさわおさんの話から、なぜ結婚する気になれないのか、まで(笑)
新作インタビューのところで、さわおさんが「聴き手との関係は、いまだにどう付き合っていいのかわからないところもある」と答えられ、
それが最近のライブの様子を知っている人なら痛いほどわかる答えで、なんて正直な人なんだろうと改めて思った。
Peeちゃんの、「山中の書く曲はすごく好き。思えばピロウズに入るときにもらったデモテープを聴いた瞬間から、すごい好きだったな」の言葉にまた惚れ直す。
シンちゃんのインタビューは、やっぱり爆笑の連続で(笑)
締めの言葉は、「こんな俺が、やっててごめん」
そしてシンちゃんのインタビューの中に、ちらっとTHE BACK HORNの名前も(笑)
この3人、お互い、プライベートで飲んだことない、むしろ仲が悪いってんだから。
でも根っこの部分で固く繋がっている、でなきゃ「スケアクロウ」は生まれんだろ、と思う。
これまたピロウズがちょっと気になり始めている方にお薦めです。(こればっか)
最近お世話になっている、新潟発のこの『cast』も、今年20周年だそうです。
おめでとうございます!!
編集長の棚橋さんが書かれている言葉、「ピロウズには負けられないのだ」
に、同感。
敬愛するバンドのはずが、いつの間にライバルに!?(笑)
そして今年は、新潟に縁がありそうな予感がしてならないわたしでした。
タイトル曲:ファイティングポーズ/the pillows