不意に強くなる風に 目を閉じる
今日は仕事でいやなことがあって、落ち込んで凹んで帰途についた。
電車の座席に崩れるように座って、ああ、もう消えちゃいたい、っていつになく弱気になった。
気を取り直してiPodでLOSTを聴きながら、海北さんの日記に寄せられたコメントを見ていたら、少し元気が出てきた。
いいライブだったんだね。うらやましいを通り越して、嬉しい。
daimasさんも厚生年金ホールに行かれたんだ。daimasさんの日記にも“来年のロスト、超楽しみ”って書いてある。
“LOST IN TIMEはショートカットしない。他人がみたら、どうでもいい事かもしんない事にいちいちこだわって、一つ一つの過程をとっても大事にするバンドだ。
えっ、そこで立ち止まんのって傍から見ると思ったり。信号変わるからさ、歩かないとって言っても聞いてくれないような。
でもね、みんなが見逃してた大事なものが、実は落ちてたりしたんだなあ、あそこに。”
いつもdaimasさんの言葉は素敵だなあ。
そんなことを考えながらも、自分が行ってもいないライブや、それを体験してきた人たちの言葉に支えられていることに気づいた。
ずいぶん危ういものにすがっているんだな。いや、危ういと見えて実はとても確かなものなのかな?
それともそんなことはちっとも重要じゃなく、自分が信じていられるってことが大切なのかな。
疲れすぎて思考の海に溺れそう・・・・・・
まあ、いいや。
今日の1曲:柊/LOST IN TIME