星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

2012 Jリーグ ディビジョン1 第2節(3/17)

ヴィッセル神戸 2−1 コンサドーレ札幌

ヴィッセル神戸のホーム開幕戦に行ってきた。



入場口までの途中に、サポーターの皆様が集まっておられた。

おもに新加入の選手のチャントの練習をされていたようだ。

歌詞を書いた紙を配っておられたので、1枚ください!と言おうとしたが恥ずかしくて言えなかった。残念。


野沢選手と橋本選手のチャントだけ聞いて、先に行った家族を追いかけ入場した。



朝から雨模様だったので、ホームズスタジアムの屋根は閉まっていた。


札幌からもたくさんのサポーターが来られていた。


入場のときにもらった応援の旗。



スタメン発表で、何年か前に神戸から札幌に移籍した近藤祐介選手の名前が呼ばれたときには神戸サポからも大きな拍手が起こった。

いいなあこういう雰囲気。



始球式は平清盛隊の皆様だった(笑)




試合が始まったら写真を撮るどころじゃなかった。


第1節のガンバ戦よりも神戸の調子は悪かった。パスミス多いし、ボランチと前線が間延びして中盤が支配できないし。

FWの大久保選手のイライラが手に取るようにわかった。



1点先制されてから、近藤岳登選手のゴールで追いつくまでがものすごく長く感じた。

橋本選手はDFに、「がまんしてくれ!」と言っていたらしい。



後半都倉選手が交代で入ってゴールを決めたときはすごい歓声だった。

内容はともかく、ホームで勝ててよかった。

昨シーズンは先制されて逆転したのをほとんど観たことがなかったので、この勝利は大きい。



選手のインタビューを見ると、新加入の選手は「期待に応えたい」「神戸を強くしたい」と言い、

前からいる選手は危機感を持って「ポジションを取られたくない」と集中して練習しているのがわかる。


新しい風は、試合で戦力になる以上の効果を吹き込んでいるようだ。


岩波選手のようにユースから育ててきた選手もいるし、今年の神戸は何かしらおもしろいものを見せてくれる気がする。


今季は去年よりたくさんスタジアムに来たいなと思った。



(試合の詳細と監督・選手のインタビューはこちら→http://www.vissel-kobe.co.jp/result/r20120317.html




【余談】

この日、3月17日は、大好きな香川真司選手の23歳の誕生日だった。


前夜から17日にかけて、ドルトムントの試合を観て香川選手のバースデーゴールを見て、

昼間はヴィッセル神戸の試合を観て、それが11年ぶりの開幕2連勝で・・・


思い出深い、いい1日になった。