星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

wooderd chiarie『アルモニ・カフカ』リリースツアー@神戸BLUEPORT (8/14)

出演:wooderd chiarie (東京)/For Less To Lake(東京)/猿ダコンクリート/鶉とペパーミントティー/WATER FRONT


sleepy.abとの出会いのきっかけとなったすぎまるさんのブログに、最近よく登場するwooderd chiarie。(ウッダードチアリで読み方あってる?)


少し前から気になっていて、神戸でライブがあると知ってすぎまるさんにメール。「行くべき?」

返事は「私が行きたい」「たぶんRinkoさん好きだと思う」って。



で、仕事のあと大事な用事(「Ladybird girl」購入)を終わらせ、BLUEPORTへ。


初めてのライブハウス。三宮駅のこんな近くにライブハウスがあったなんて全然知らなかった。


階段を上がると踊り場に受付のスタッフの方。当日券を買ってドアを開けて、教えられたとおりにさらに階段を上がるともうひとつのドア。

階段の途中に『アルモニ・カフカ』のポスターが貼ってあった。

中に入ると3番目のバンドがチューニング中だった。


ホールは狭く、詰めても100人くらいのキャパ?後ろにソファや椅子が置かれてゆったりした雰囲気。

意外と奥行きが広く、フロア右側の一段低くなったところにドリンクカウンターがあり、テーブルと椅子の置かれたドリンクコーナーがあった。


まったり飲むのもよし、ホールで音楽を聴くのもよし、っていう感じでいい雰囲気。


お客さんは30人くらいいたかな。次第に増えて最後は50人くらい。


ホールの隅っこにあった椅子に座って始まりを待った。



◆For Less To Lake(東京)


かっこいいノリのいい曲が多かった。岡山−神戸とwooderd chiarieと一緒にライブしているそうだ。

特にベースがよかったです。2曲入りの音源、買ってくればよかったな・・・



◆猿ダコンクリート


5人編成で、ボーカルとベースの人が双子だとか。(似てなかった)


不思議なメロディ、不思議なリズム。歌詞、とてもよかった。歌詞というより「詩」という感じを受けた。

「雨」「タビ」など6曲くらい。最後にやった「タビ」、もう一度聴きたい。



wooderd chiarie


ウッダードチアリ・・・略してウッチャリ・・(ほんと?)

気になりつつもまともに曲聴いたことない。

曲も知らずにライブに行くわたしは、「立派なライブ・ジャンキー!」なんだって。


「存在のエピタフ」「幽霊たち」など5曲と、アンコールに「マジック・アワー」


「海が見えてくる曲をやります」と言われて演奏された「幽霊たち」がよかった。もう歌えます(笑)

「マジック・アワー」もよかった。あとでCD聴いたらちょっと印象が違ったけどいい曲。


なんていうのか、シューゲイザー?浮遊感?叙情的?

えーっとよくわからないけどやっぱり好きでした(笑)


音の美しさもさることながら、ボーカルのウエムラくんの声の透明感。凄いわ、うん。ライブに来てよかった。もっとたくさんの曲を聴きたい。



終わってから物販でCD『アルモニ・カフカ』とウッチャリTシャツを購入。(サイズを探してくださってありがとうございました)


メンバーさんみんなにサインをいただき、ドラムの岡部くんに握手をしてもらってほくほく顔で帰った。


今日は残業、って言って家を出てきたので、嬉しい顔を引き締めるのに大変だったよ。(良い子は真似をしないでね)