星と石ころ日記

神戸在住。風の吹くまま気の向くまま。

 SUMMER SONIC 08@舞洲サマーソニック大阪特設会場(8/10)




サマソニ

わたしは去年から参加、連れの次男は今年初参加。


だからえらそうなことを言えた義理じゃないけど、サマソニHPのスタッフさんのブログに、

「南港エリアから舞洲へと移転した、サマソニ舞洲元年の昨年は、砂埃や導線、灼熱の日差し対策など、考えなければならない問題がいろいろとありました」


と書いてあるのを読んだときに、去年と何か変わっているのかな、と思った。


それが、予想以上にいろいろなものが改善されていて、猛暑で死にそうになりながらもその心配りが感じられてとても楽しかった。



どこが変わっていたかというと・・・

1.去年はツアーバスで会場についてから、列に並んでリストバンドをもらって入っていたが、今年は神戸・三宮のバスの集合場所でチケットとリストバンドを交換してくれた。おかげで入場の待ち時間ゼロだった。

2.JR桜島駅からのシャトルバス乗り場が駅前になっていた。(去年はバスターミナルまで歩かされて大変だったそうだ)

3.会場は風が強く、去年は野外のメインステージとなるOCEAN STAGEや、STAGEからSTAGEの間にある歩道の土ぼこりが強烈で目を開けて歩けなかったが、今年はそれがほとんどなかった。グリーンゾーンなるものが土ぼこり防止のため造られたらしい。

4.女子更衣室が新設されていた。(冷房・鏡完備)


5.飲食・休憩ブースが拡大され、お店も増えていた。(去年はポカリ1本買うにも長蛇の列だった)

6.ミストマシーンの数が増えていた。(冷たい霧を送ってくれるでっかい扇風機のようなもの)

7.BREEZE STAGEがテントではなく屋根がついていて暑さがずいぶんましだった。壁と屋根の隙間から風が時折吹き込んできて気持ちよかった。

また、ここも去年は土ぼこりがすごくて、みんなタオルで顔を覆いながらモッシュしていたが、今年はそれがなかった。

8.トイレも増えていてほとんど待ちなし。大型フェスの割には掃除も行き届いていた。



・・・仕事のレポートか!(笑)


文句をつけようと思えばあるのかもしれないけど、1年でこれだけ改善されていることに感動した。


それだけこのフェスを大切に運営されているのだろうから、あとは見るほうのわたしたちが、みんなで楽しもうという姿勢さえ持っていれば素晴らしいフェスになるはず。


いえ、これから書くことの伏線ってわけじゃないです、はい(笑)




この日観たバンド(敬称略)


・鶴(オープニングアクト)
lego big morl
サカナクション
・髭(HiGE)
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
the pillows


相変わらず邦楽ばっかりです。超長いです。





朝から快晴で暑い!


三宮から約30分で舞洲到着。楽チン♪

開演まで時間があったから、着くなりOASIS(休憩ブース)で水分摂取。


クロークに荷物を預けて行かないステージも一応チェック。


ここ↑でやるホルモンには行きたかったけどピロウズに間に合わないので断念。



去年はOCEAN STAGEの中にもクロークがあったが、今年はここは持込禁止物を預かるところになっていた。


こんな絵も↓




一休みしてからまずはオープニングアクト


ここには屋根がないので、ステージでできた日陰にみんな固まって開演を待った。

10時前からこんなに暑くてどうなることやら。


◆鶴


2年前のミナホで初めて見て楽しくていつかまた観たいと思っていた鶴。

全員アフロヘアー(全員カツラ)&メガネの3ピースバンド。

そのいでたちとMCから、コミックバンドか?と勘違いしがちだけど、しっかりした音を奏でるバンド、ジャンルはウキウキロック?


バンド名は出身地の埼玉県鶴ヶ島市にちなんだものとか。何かの雑誌に鶴ヶ島市長と対談している写真が載っていたけど、市長もアフロだった・・・市長さん素敵!

あ、もちろんカツラ(笑)


「こんにちは〜鶴です♪」とか、

「♪アイアイアイアイアイランド♪」とか、

「S!S!サマソニ!」とか(手振りつき)、とにかく楽しい。

観た人がみ〜んな笑顔になるのが鶴の特徴。



なんと12/22になんばHatchでワンマンやるそうだ!

一応手帳にかいておこう(笑)





いっぱい汗かいたので、再び水分補給。

500mlのペットボトル1本が250円とフェス仕様だが、この暑さで飲むのをがまんするのは自殺行為。とにかく汗をかいたら飲む!



そのあと次男が「せっかくだから、ちらっとでもPerfume観たい」というのでDANCE STAGEへ。



DANCE STAGEはアリーナタイプ(というより体育館)。

他のステージは11時か11時半から本編が始まるけど、ここだけは12時半開演。

11時に着いたが、広いアリーナの半分くらいはお客さんで埋まっている。

とりあえず後ろのほうに座ってみたが、続々と人がやってきて、座らないで前に詰めてくださーい、と言われるのは時間の問題。

今11時。あと1時間半。

う〜、このまま1時間半待つの?と思ったら次男が、


「そんなにPerfume観たい?」


へ?それはあんたやろ。


「別に」

「じゃあ、やめようか。時間もったいない」


というわけで、ナマPerfumeは断念。


結局またOASISに戻って(3回目!)昼食にする。



鶴のライブのあとすぐにBREEZE STAGEに行った友人から、

「もうV(仮名)ファンが最前真ん中占領してる!」とメールがくる。


むむむ!


でも、今から行って17時50分開演のピロウズのために、最前でがんばるほどの愛はない!(笑)

結局愛より食い気を優先したわたしたちは、しっかり食事をしてからBREEZE STAGEへ向かった。



あれ?去年より入り口が手前にある。



おおっ!屋根がテントじゃない!意外と涼しい。



中に入るとちょうどセットチェンジでお客さんが入れ替わる最中だった。

「DANCE STAGEのPerfumeは規制がかかりましたので、ご覧いただけない可能性があります」とアナウンスが入った。


確かに最前にはVファンのお姉さまがたが、柵にへばりついておられた。

足元にはペットボトルなどが入った大き目のバッグ。

柵にかけてあるタオルはアピールですか?

思わず人数を数えた。13〜15人くらい。


柵が直線じゃなく、「凹」←こんな形なので、お姉さまがたが必要以上に見えてしまう。

シート敷いてないだけましか?(敷いてたら強制撤去だと思うが)




lego big morl


7月末にtacicaや竹電との対バンで見たばかりのレゴだったけど、あの日のライブは息子には内緒だったので、ウンチクを垂れたくなるのをぐっと堪えて知らんぷり(笑)


Perfumeを観ずにここに来てくださってありがとうございます!」

大きな拍手が起こる。


ステージに集中しようと思うが、最前のお姉さまがたが目に入ってしまう。

お願いだからライブ中、扇子であおぐのはやめてくれ。

やってるほうはどうなんだろう。テンション下がるだろうな。


右側最前のカップルは別のグループなのか、どのバンドのライブもすごく楽しんでいる様子が見えた。




サカナクション


01.インナーワールド
02.サンプル
03.三日月サンセット
04.ナイトフィッシングイズグッド


クアトロのワンマン以来だ。

そもそも初めてサカナクションを見たのが去年のサマソニオープニングアクトだった。


「去年はオープニングアクトで、今年は一般ワクで来ました!」と一路くん。

「一般ワク」にウケた(笑)


サカナクション、今年は夏フェス出まくりだねっ。


サンプルのアレンジがすごくて、しかも長かった。(だから曲数少ない)


草刈さんのベースが今日も素敵だった。





次のザ50回転ズも観たかったが、このままピロウズまで突入すると倒れそうだったので、一旦引き上げ舞洲アリーナの2階で休憩。


う〜ん、そういう意味ではVファンのお姉さまがた、凄いかも。(認めんけど)



ここのアリーナだけ冷房完備。

2階席でライブを観ながら、と思ったが、満席だったので、ロビーの椅子でちょっとお昼寝。



そしてBREEZE STAGEに戻り、さあこれから髭−VOLAピロウズだ!




◆髭(HiGE)


ライブ前のチューニングをメンバーがやっている間、スタッフがステージ左のストーさんの真横に位置する場所にある大きな扇風機(?)の調整をしていた。

あれ、最初からあったっけ?


そうこうしているうちにみんながざわざわして大きな拍手。

ストーさんも登場してチューニング・・・・と思って見ていたら、いきなり『ハートのキング』

意外にみんなおとなし〜く聴いていたけど、次が『ロックンロールと五人の囚人』

わお〜!!


右手を上げながら隙間を縫って前方に向かって飛ぶ客多数。わたしも。

モッシュモッシュ、ひとりの男の子がダイブ!


そこからはじっとしてなんていられない曲が続く。

でも目の端にモッシュされて露骨にいや〜な顔したお姉さまが見えてちょっと醒める。

途中で逃げて行ったお姉さまもいた。


ふん!


・ハートのキング
・ロックンロールと五人の囚人
・王様はロバのいうとおり
・髪は赤、ベートーヴェンは黒
・黒にそめろ
・ドーナツに死す
・ダーティな世界


↑いい加減なセットリスト。もっとやったかも。






VOLA & THE ORIENTAL MACHINE


・come back in darkness
・NAGERI TO KASUPPA
・Mexico Pub
・oriental machine



もっとあったけど覚えてない〜

とにかく踊った。


アヒトさんがギター背負ってピックくわえてドラム叩く姿を久しぶりに見て惚れ惚れ〜

踊る姿にも惚れ惚れ〜

VOLAにしては珍しくラフな服装だったな。


中畑さんの髪が伸びてた。

青木さんのギターは相変わらずシャープだ(←よくわかっていない)


ちょうど壁と屋根の隙間から西日が射し始め、あのとき最高に暑かったと思う。

アヒトさん、汗びっしょりだった。




あまりの暑さに倒れそうになるが、やっとピロウズだ、と親子で励ましあう(笑)




the pillows



01.この世の果てまで
02.MY FOOT
03.PIED PIPER
04.New Animal
05.No Surrender
06.I know you
07.FUNNY BUNNY
08.RUNNERS HIGH
09.LITTLE BUSTERS
10.ハイブリッドレインボウ



「つれてってやるぜ!この世の果てまで」


そして久しぶりの『MY FOOT』


不思議だね〜飛べちゃうよ?さっきまでふらふらだったのに。

気づいたら前方はバスターズでいっぱい。


こら〜〜〜!!扇子ぱたぱたするな!!(笑)


後ろもいっぱいで去年のサマソニの倍はお客さん入ってた。


V効果もあるかもしれんけど、バスターズも多いよ。


「♪No Surrender!」

ってめっちゃ大きな声でみんな歌ってたもん。




「さっきVOLAのメンバーがステージ降りてきたとき、お風呂上がりみたいだってびっくりしたけど、そうか、こういうことか」(笑)


と、さわおさん。


「ストーくんも言ってたわ。こんなに照明いらないって。暑い〜〜〜」


おもむろにステージ下手の淳くんのほうへ歩き出したさわおさん、淳くんを通り過ぎて大きな扇風機の前へ。


「涼し〜」(爆)




最前に陣取っているVファンに優しく語りかけるさわおさん。


「キミたち、HYDEさまを待ってるの?」


お姉さまたちうなずく。拳をあげるひとも。


「ふーん。でも俺たちまだまだやるから」

おーっ!と盛り上がるバスターズ。




「溜飲を下げる」ってこういうことだったんですねっ(涙)


そのあとのバスターズのテンション高いこと高いこと(笑)

これで盛り上がらないわけないってセトリだしね。


ああ言われてちゃんと曲を聴いてくれるお姉さまもいたけど、ふて腐れて一度もステージを見ないお姉さまもいた。


それって「逆ギレ」って言うんだよ。



さわおさんの名誉のために言っておくけど、さわおさんは意地悪で言ったんじゃないよ。皮肉たっぷりではあるけど。

ピロウズのワンマンのときでも、最前にいて明らかにしんどそうとか楽しそうじゃない子には、「ちょっと下がったら?」って言うんだ。

そして、後ろのお客さんに、「後ろでも楽しいだろ?」って聞いて、(もちろん“いえ〜い!”と意思表示)

「元気になったらまた突っ込んでおいで」ってね。


つらそうな顔や、つまんなさそうな顔して最前にいられたら、周りも楽しくないし、何よりやるほうが楽しめないんだと思う。




無理して場所取りして、まわりのお客さんがいやな思いをしても、「○○が好きだから」って言うのとは違うと思う。

それは○○への愛じゃなくて、自己愛だろ?

そんなふうに思った。



って、ここで書いても意味ないじゃーん(笑)


何曲かやってから、また最前に向かって、

「もうすぐ終わるからね」


バスターズ全員で大ブーイング。

ナイスコンビネーション!(笑)



ラストの『ハイブリッドレインボウ』でも全力で飛んで歌って、力つきてとうとう倒れるかと思ってたけど、逆に元気になってた。


すごいパワーをもらったよ。



そのあとのGO!GO!7188のライブもVAMPSのライブも本当は観たかったので、ファンの人のために下がって観ようと思って振り向いて下がろうとしたら、殺気だった女の子たちがぶつかってもお構いなしで詰めてきたので、気持ちが萎えて外に出た。


もう、着替えて何か食べて帰り支度をしよう。


その判断は正しかったみたいで、そのあとのライブ、大変だったみたい。

VAMPSのときは押しが強すぎて、スタッフが「これ以上押すとライブが中止になりますよ!」と叫んでも変わらなかったとか、朝からがんばって前にいたカップルが、あまりのすさまじさに下がっていったとか。

ずっと楽しんで飛んでいた彼女たちじゃなかったらいいけど・・・



好きなバンドやミュージシャンを思う気持ちはわたしもわかるし、わざわざバンド名出して検索に引っかかっていやな思いをする人がいても申し訳ないと思って「V」とか書いていたけど(それでも手遅れ?)、ある人の日記を読んで頭にきたから、途中からバンド名を書きました。
(この夏のフェスがいやなこと続きで、ナーバスになってしまっているのかもしれません)




決してVAMPSが嫌いなわけじゃないよ。

むしろ次男もわたしもラルク好きだしね。



ある人の日記↓

引用させていただいてすみません。




「次のバンドのファンですか?」と聞いたら「違いますよ、VAMPS見にきたんです!」

と言われたので、


「次のバンドの時だけ場所代わってもらえませんか?終わればすぐに下がります」

と言ったが絶対に嫌だと断られ、

「お金払われても代わるわけないよ」と会話をしているのが聞こえてきた。





読んでて悲しくなった。





夕陽は怖いくらいにきれいでした。